1月18(土)1回中山6日目
中山6R 4歳以上1勝クラス(ダ1200m)

藤原 3ヵ月ぶりの実戦。入念に乗り込んでいたが、見た目にも体には余裕が感じられた。ダート起用は地方在籍時以来。その分、序盤こそ流れに乗るのに苦労したが、外を回るロスがありながらも直線では渋太く伸びて勝ち馬に0秒2差まで迫った点を評価したい。距離にはある程度、融通が利きそうなタイプ。権利を確保し、次走で東京の1400、1600mに替わればいいポジションで流れに乗れそう。上積みも見込め、好走に期待する。(編集員)

中山7R 4歳以上2勝クラス・牝馬(ダ1800m)

五十嵐 前走の勝ち時計が翌日の2勝クラスと0秒2差なら、牝馬限定戦で昇級の壁はないと見て当日版で◎に。レースぶりにも注目していたが、中団で揉まれたせいか全体にリズムの悪い走りで、勝負どころでの反応も今ひとつ。思わぬ凡走となったが着差自体は大きくなく、中1週での遠征も影響したと考えられる。むしろ今回の敗戦で多少でも人気が下がれば、次走は馬券的に狙い目になるかも。デスク)

 

1月19(日)1回中山7日目
中山8R 4歳以上2勝クラス(芝1800m)

タイキラフター【⑦着】

石川 放牧明けの前走が少し重めだったこともあり、中1週で馬体は絞れていた。ゲートをスムーズに出て、道中は手応え十分に中団を追走。4角で動きたかったが、後方勢が進出したことにより、進路を外に切り替えられなかった。直線でも前が壁になる場面が続き、しっかり追えたのは残り1ハロンを切ってから。このクラスでは地力上位の馬で、本来の実力を出し切ったとは言い難い。次走で巻き返せる。(編集員)

 
 
 
 
 
 
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