2月8日(土)1回東京3日目
東京5R 3歳新馬(芝1800m)
イリュストル【③着】
藤原 スタートしてから後方を進んでいたが、3ハロンを過ぎた付近で2番手までポジションを上げる。そこでしっかりと折り合って直線に向いてからは一旦は先頭。ゴール前で甘くなったが、見せ場を作り、能力も感じさせた。まだまだ気性が若く、スタートなどが鍵になるが、未勝利は楽に突破できる。(編集員)
東京10R テレビ山梨杯(芝1400m)
マテンロウボンド【④着】
五十嵐 スタートは今ひとつでも馬群にはついて行けたが、その分だけ前が密集するような形になり、進路ができて鞍上が追えたのは残り1ハロンを切るあたりから。勝ち馬が逃げ切り、②③着も好位組の展開を考えると、鋭い末脚で0秒3差まで追い上げた内容は負けて強し。理想は今回と同じ広いコースだろうが、スムーズな競馬さえできれば、すぐに現級は卒業できそうだ。(デスク)
2月9日(日)1回東京4日目
東京12R 4歳以上1勝クラス(ダ1600m)
オオタニサーン【⑦着】
村上 紙面上のコラムで推奨するも、レースでは特に見せ場もなく⑦着に凡退。発馬は五分に切ったが、そう位置を取りに行く様子もなく好位のインに収まる。ジャスティファイ産駒で揉まれ弱い米国血統だけに終始、内で揉まれて砂を被る形になったのは良くなかった印象。また、今回は中1週での臨戦だった点も影響があったのかも。血統的にはスプリントよりマイルの方が向いているはずで、立て直して再度、マイル以上の距離を使うようなら改めて狙ってみたい。(編集員)
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。