3月15日(土)2回中山5日目
中山5R 3歳未勝利(芝2200m)
ヘヴンウィンド【⑤着】
五十嵐 上がり最速で後続に3馬身差をつけた勝ち馬は強かったが、この馬も馬群の内で少し窮屈になりながら②着とは0秒3差。騎乗した戸崎騎手はレース後に「今日は噛み合わなかったけど、この馬のリズムで運べれば強い競馬をしてくれそうです」とコメントしており、実際にその通りの印象を受ける内容だった。次走以降も注目したい。(デスク)
中山11R アネモネS(芝1600m)
ミーントゥビー【⑦着】
村上 スタートで出遅れて後方からのレース。直線では進路を探しながらも伸びてきて着順は⑦着でも勝ち馬とは0秒3差。フェアリーSに比べると立て直された効果は窺えたし、スタートを五分に切れればもっとやれていい。(編集員)
3月16日(日)2回中山6日目
中山1R 3歳未勝利(ダ1800m)
モーニングマジック【⑤着】
藤原 いつものなだめるのに苦労するような行きっぷりの良さは見られず、直線に向くと前2頭に離されて流れ込んだだけ。首を傾げたくなる敗戦だったが、「走る方に気が向いていなくて、レースでは一度もハミを取ってくれませんでした」というレース後の騎手の談話を聞いて納得。この日は水の浮く不良のダート。まだまだ幼い面があるタイプだけに足元を気にして集中を欠いた可能性が考えられる。力を出し切っての敗戦とは考えにくく、次走できっちりと巻き返す。(編集員)
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。