3月30(日)3回中山2日目
中山1R 3歳未勝利(ダ1800m)

ブルームワルツ【⑤着】

藤原 『積極的に運びたい』と語る陣営が多く、1番人気に支持されたコンティオはスタートはゆっくり出て、途中から早めに動くタイプ。そうなれば、展開利を享受するのはじっくり構えるブルームワルツと見てバリッと馬券を買ったのだが・・・。なんとコンティオが発馬を決めて2番手を確保。すぐにその後の隊列も決まったことで先行型と内を通った馬に有利なレースの質に。そんな中、ブルームワルツはロスを覚悟で外へ持ち出して進出。⑤着に敗れたが、見せ場は十分だった。未勝利突破は可能な素材だけに今後も追いかけたい。(編集員)

中山6R 3歳1勝クラス(ダ1200m)

ルシード【④着】

五十嵐 昇級緒戦でも内枠を引いたこともあって、果敢にハナを主張。ただ、2ハロン目が10秒5、3ハロン通過は33秒4のハイラップになり、ラスト1ハロンは13秒1を要す差し有利の展開に。それでも③着馬とはアタマ差で、あと一歩で馬券圏内に踏ん張る粘りを見せて、早くもクラスにメドを立てた。レース後に騎乗した野中悠騎手は「どんなレースでも対応できそうです」とコメントしており、先手にこだわらない競馬も可能。それなら次走で少し距離が延びたとしてもこなせるはず。デスク)

 
 
 
 
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