6月1(日)2回東京12日目
東京2R 3歳未勝利(ダ1400m)

フィエルテ【⑦着】

五十嵐 初出走でも馬体に太め感はなかったが、返し馬では少し若さを感じさせる気配。レースでも案の定、出遅れて流れに乗れなかったが、直線は手前の変換に苦労し、モタれながらも脚を伸ばして、能力の片鱗を示した。次走はすべての面で慣れが見込め、あまり間隔を開けずに2戦目を迎えられれば、大きく変わっても驚けない。デスク)

 

東京3R 3歳未勝利(ダ1600m)

藤原 恐れていたのは発走地点の芝に対応できるかどうか。悪い予感は的中。スタート後、スピードの乗りが今ひとつで中団から。予想以上に馬場(ダート)が乾くのが遅く、先行タイプが圧倒的に有利な状況でもあり、差を詰めてきたものの④着止まり。厳しい結果となったが、伸び脚からも能力の高さは再確認できた。東京ダ1600mには慣れが見込めるし、次走の舞台が他場の1700、1800mであっても流れに乗って運べれば勝ち負けになる。(編集員)

 
 
東京11R 東京優駿(芝2400m)

エリキング【⑤着】

村上 やや後手を踏んだが、許容範囲内。インで脚を温存して直線へ。瞬時に加速する感じではなかったが、追われる毎にスピードに乗り、結果的に後方から⑤着まで追い上げて能力を示した。骨折明け2戦目で万全の仕上がりとまでは言えない中でもこれだけの走りができたのは立派。更なる飛躍も期待できそう。(編集員)

 
 
 
 
 
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