9月13(土)4回中山3日目
中山12R 3歳以上1勝クラス(芝2000m)

サトノラポール【⑨着】

村上  8枠からのスタートでポジションが後ろからになり隊列の大外を選択せざるを得ない形。3角辺りから進出を開始したが、終始、外を回らされ、直線でもポジションは大外。コースロスは大きかったし、上位3頭が4角3番手以内で決着したレースで展開的にも厳しかった。ただ、⑨着という着差の印象ほどレース内容は悪くなく、去勢明け2戦目となる次回は一変を期待したい。(編集員)

 

9月14(日)4回中山4日目
中山8R 3歳以上1勝クラス(ダ1800m)

ルシャルムール【②着】

五十嵐  勝ち馬は同じ日の2勝クラスと0秒4差の好タイムで未勝利を勝った際と同様、減量騎手を起用して、今回も強い勝ち方を見せたが、それに0秒1差で食い下がったこの馬も、昇級緒戦としてはかなり上質な内容。デビュー前に去勢されている馬で、まだ、パドック~返し馬で気負う面を見せるなど、気性に若さが残るが、その分だけ伸びしろも大きいはず。しばらくは当日のテンションに注意したいが、軌道に乗ればポンポンと出世しそうな期待感がある。デスク)

9月15(月)4回中山5日目
中山1R 2歳未勝利(ダ1200m)

藤原  デビュー戦は大きく出遅れてしまって直線だけのレースに。その点を踏まえ、スタート後、促してポジションを上げていった。作戦が奏功し、直線半ばでは一旦先頭に立ったのだが、更にその後ろからゴール寸前で差されてしまった。これは展開のアヤと言え、中身の濃いレースはしている。現状は直線の長い東京コースの方が合う印象。次走は差し切りを期待したい。(編集員)

 
 
 

 

 
 
 
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