9月27日(土)4回中山8日目
中山6R 3歳以上1勝クラス(ダ1800m)
キョウエイフロイデ【⑦着】
藤原 パドックでは自らグイグイと前に進み、活気十分。雰囲気が良く、休み明けでもいい仕上がりに映った。誤算だったのは展開。1000m通過が64秒9と遅かったため早めにポジションを上げる形に。しかし、直線では思いのほか伸び切れず。現状はじっくり構え、自分のリズムで運ぶ戦法が合っているようだ。直線の長い東京、また新潟コースでも実績がある点は強調材料。使った上積みも見込めるはずで次走は変身を期待したい。(編集員)
9月28日(日)4回中山9日目
中山1R 2歳未勝利(ダ1800m)
マシン【②着】
五十嵐 阪神ダ1400mのデビュー戦は勝ち馬が規格外の強さだっただけで、この馬も大きくは崩れておらず、敢えて中2週で1800mへ遠征に意欲も感じたので当日版で◎に。すると逃げた1番人気馬を行きっぷり良く追いかけ、直後にいた勝ち馬に交わされてからも渋太く粘って連対を確保。緩みのない流れで推移した展開を考えると中身の濃い走りを見せた。こちらの期待通りにレースぶりがグンと良化しており、次走も引き続き中距離に出走してくれば、メンバーひとつで初勝利を手にするチャンスがありそう。(デスク)
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