競馬 研究ニュース

次走の狙い馬(10月4日・5日 美浦組)

10月4(土)4回東京1日目
東京10R 白秋S(芝1400m)

シンバーシア【⑪着】

藤原  勝ったレッドシュヴェルト、②着ユハンヌス、そして④着レディマリオン、⑤着サトミノキラリに共通するのは芝1400mで1分18~19秒台の持ちタイムがあったこと。開幕週らしく時計勝負に一日の長があるタイプが上位争いを演じた。シンバーシアはロードカナロア産駒であり、超の付く好タイム決着にも対応できると踏んだのだが・・・。とはいえ、中央復帰後に連勝し、馬場の悪い内を通って粘った多摩川Sの内容も上質。この1戦で見限ることはせず狙い続けたい。(編集員)

 

10月5(日)4回東京2日目
東京2R 2歳未勝利(芝1800m)

ナハトナナレオン【③着

五十嵐  初戦はスタート後に挟まれる不利がありながら、上がり最速で伸びた末脚が目についたので、距離を延ばした2戦目のレースぶりに注目していたが、今度は前日の古2勝級と0秒6差の高速決着に。それでも馬券圏内を確保したように、やはり能力を秘めており、小柄な牝馬が体重14キロ増に放牧を挟んでの成長も窺えた。次走も東京コースで良馬場なら、初勝利のチャンスは十分にありそう。デスク)

10月5(日)3回京都2日目
 

京都12R 3歳以上2勝クラス(芝1200m)

村上   スタート後は折り合いに専念して位置取りは最後方からに。直線に向いた時点で前とはかなり差があったが、追い出されるとラスト1ハロンからグイっと伸びて結果的に勝ち馬と0秒6差まで差を詰めた。末脚には光るものがあり、序盤の位置取り次第でこのクラスは突破可能。(編集員)

 
 
 
 
 
 
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