笠松競馬場における馬主服の導入について
岐阜県地方競馬組合は、2018年4月3日(火)の第1回笠松競馬より、馬主服を導入することを発表した。詳細は以下の通り。
1.対象馬主及び対象馬
対象馬主は、笠松競馬場に競走馬を預託し、かつJRAの馬主登録を受けている馬主とし、対象馬は前記馬主が所有する地方競馬所属馬とします。
2.使用を認める服色
使用を認める服色は、JRAで登録を受けている馬主服と同じ服色とします。
3.馬主服の使用を認める対象競走
馬主服の使用を認める対象競走は、次の競走とします。
(1)交流競走
ア 全国地方交流競走
イ SPⅠ・Ⅱ・Ⅲ競走
ウ JRA条件交流競走
(2)2歳馬の競走のうち新馬戦及びJRA認定競走
4.馬主服の指定
馬主服の指定は、騎手服と同様に開催執務委員長が行います。
5.馬主服使用の届出
馬主服の指定を受けた馬主が、対象競走に馬主服を使用する場合は、競走毎に主催者に届け出が必要となります。(指定を受けた馬主の所有馬が対象競走に出走する場合に必ず馬主服を使用するとは限りません)