2018年4月16~22日のニュース

美浦トレセン40周年記念式典・祝賀会

吉井竜一騎手引退セレモニー

ジャイアンツコーズウェイ往く

オークス③着までに仏・GⅠの優先出走権を付与

JRA現役最年長12歳のサイモントルナーレが引退

鼻出血により重賞競走を出走回避

超良血ザルカミヤが初陣を飾る

「ばんえいアワード2017」の各賞が決定

秋山騎手が史上5人目のJRA全10場重賞制覇

ディープインパクト産駒が史上最速でJRA通算1,600勝達成

マイラーズCで京都芝1600mのコースレコードが更新される

1回福島競馬リーディングジョッキーは津村明秀騎手

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4月16日(月)

●美浦トレセン40周年記念式典・祝賀会

 美浦トレーニング・センター40周年記念式典・祝賀会が茨城県・美浦村の同トレセンで開催された。JRAの後藤正幸理事長は「今後も強い馬づくりを推し進めることが重要だと思っています。40周年を迎え、将来を見据えた改修計画を披露させていただきました。美浦トレセンを力強く、活気あるものとしていきたいです」と挨拶した。

●吉井竜一騎手引退セレモニー

 長年、大井で騎手会長を務めた吉井竜一騎手(42)の引退式が大井競馬場で行われた。同日、デビューした息子・吉井章騎手とのレースでの共演は果たせなかったものの、既に調教師試験には合格。引退セレモニーには、前日の皐月賞を制した元・大井競馬所属の戸崎圭太騎手も地方時代の勝負服姿で駆け付けた。

●ジャイアンツコーズウェイ往く

 現役時代にGⅠを6勝し、種牡馬としても活躍したジャイアンツコーズウェイが繋用されていたアメリカ・ケンタッキー州のアシュフォードスタッドで亡くなったことが分かった。21歳だった。同馬は父ストームキャット、母マライアズストーム(母父ラーイ)という血統。99年、アイルランドのA・オブライエン厩舎からデビュー。3歳時に僅か3ヵ月間の間にGⅠ5連勝を達成。「アイアンホース」の異名を取り、00年の欧州年度代表馬に輝いた。現役時代は13戦9勝。種牡馬入り後は初年度から仏2冠馬シャマルダルを輩出。09、10、12年に北米リーディングサイアーに輝いた。日本では11年のマイルCSを勝ったエイシンアポロンが活躍。母の父としても今年の米GⅠ・ペガサスワールドCを制したガンランナーなどを輩出した。

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4月17日(火)

●オークス③着までに仏・GⅠの優先出走権を付与

 JRAは今年からオークスの①~③着馬にフランスのGⅠヴェルメイユ賞(18年は9月16日にパリ・ロンシャン競馬場で施行予定)の優先出走権が付与されることになったと発表。付与される特典は①当該年のヴェルメイユ賞の優先出走権、②当該年の同競走に関する登録料(計4,560ユーロ)の免除、③2万ユーロの輸送費補助の提供。今年の登録締め切り日は8月22日(登録料3,000ユーロ)となっている(追加登録制度あり)。

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4月18日(水)

●JRA現役最年長12歳のサイモントルナーレが引退

日経賞で本馬場に向かうサイモントルナーレ

 JRA現役最年長馬サイモントルナーレ(牡12歳・美浦・加藤和宏厩舎)の競走馬登録が18日付で抹消された。今後はJRA馬事公苑で乗馬として調教を始める。父ゴールドアリュール、母ユーモレスク(父アフリート)という血統で09年3月にデビュー。芝の長距離路線で活躍し、13年の函館・丹頂Sが最後の勝利となった。藤田菜七子騎手とも3戦でコンビを組んだことがある。通算78戦4勝。今年3月の日経賞が最後のレースに。

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4月19日(木)

●鼻出血により重賞競走を出走回避

 福島牝馬Sに登録があったエンジェルフェイス(牝5・栗東・藤原英昭厩舎)は追い切り後に鼻出血を発症し、出走を回避。放牧に出る予定。また新馬、きんもくせい特別を連勝して2戦2勝のレーツェル(牝3・美浦・伊藤大士厩舎)も19日の追い切り後に鼻出血を発症。出走予定だったフローラSを回避した。

●超良血ザルカミヤが初陣を飾る

 父が11年英2000ギニーなどGⅠ10勝のフランケル(14戦無敗)、母が08年凱旋門賞をはじめGⅠ5勝のザルカヴァ(7戦無敗)という超良血ザルカミヤ(牝3・仏国・A.ドゥロワイエデュプレ厩舎)が19日、パリ・ロンシャン競馬場で行われた芝1600mの新馬戦で優勝した。鞍上はC.スミヨン騎手。後方から伸びて②着に1馬身差をつけて差し切った。

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4月21日(土)

●「ばんえいアワード2017」の各賞が決定(クリックで記事へ)

 ファン投票で決まる『ベストホース』には、ばんえい記念連覇を含む重賞4勝で1,465票を獲得したオレノココロ(牡8、ばんえい・槻舘重人厩舎)、『ベストジョッキー』には1,505票を獲得した鈴木恵介騎手が選ばれた。また、3月25日に行われた第50回ばんえい記念のレース中に事故により死亡したニュータカラコマには、長くトップクラスで活躍し、ばんえい競馬の盛り上げに多大な貢献をしたとして、特別賞が与えられた。

●秋山騎手が史上5人目のJRA全10場重賞制覇

 第15回GⅢ福島牝馬Sが行われ、キンショーユキヒメが優勝。騎乗した秋山真一郎騎手(39)は、史上5人目となるJRA全10場重賞制覇を達成。優勝インタビューで秋山騎手は「初めて人に言える記録を達成できたなと思いました」と喜びを語った。秋山騎手は97年のデビューから22年目での大記録達成となった。

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4月22日(日)

●ディープインパクト産駒が史上最速でJRA通算1,600勝達成

 

 22日の京都8Rでトウカイレーヌが優勝し、ディープインパクト産駒はJRA通算勝利数が1,600勝となった。JRA史上6頭目の記録で産駒初出走から7年10カ月3日目での達成は、サンデーサイレンスの9年0カ月19日を上回る史上最速記録。同じレースで武豊騎手騎乗のサイモンゼーレが3角で外側に斜行し、複数の馬の進路を妨害した。これにより、武豊騎手は4月28日~5月6日まで9日間(開催4日間)の騎乗停止処分に。天皇賞(春)で騎乗予定だったクリンチャーは騎手未定(後日、三浦皇成騎手が騎乗すると発表)に。またNHKマイルCで騎乗予定だったケイアイノーテックは藤岡佑介騎手に乗り替わりとなることが発表された。

●マイラーズCで京都芝1600mのコースレコードが更新される

 

 第49回マイラーズCはディープインパクト産駒のサングレーザーが優勝。1分31秒3という勝ちタイムは14年ワールドエースが同レースで記録した時計を0秒1更新するコースレコードとなった。

●1回福島競馬リーディングジョッキーは津村明秀騎手

 1回福島競馬が終了し、開催リーディングジョッキーには9勝を挙げた津村明秀騎手が輝いた。

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