2018年5月21~27日のニュース

北海道トレーニングセールが開催

オジュウチョウサンが平地に参戦

オークス②着リリーノーブルが骨折

オブセッションが大腸炎のため死亡

ゴスホークケン逝く

シュウジが骨折

クリノスターオーが引退、乗馬に

マインドユアビスケッツが来春、日本で種牡馬入り

ラッキーライラック凱旋門賞見送り

東京・京都11Rがテイエムオペラオー追悼競走に

北村宏司騎手がJRA通算14,000回騎乗達成

池江泰寿調教師がJRA通算600勝達成

第85回日本ダービーはワグネリアンが優勝

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5月22日(火)

●北海道トレーニングセールが開催

 JRA札幌競馬場で北海道市場トレーニングセール2018が開催された。2歳馬228頭が上場されて、151頭が総額11億6,985万6,000円(税込)で売却された。売却率は66.2%。最高価格はバンブーエール産駒の牡馬「ブラックカシミール2016」。4,860万円で香港のYEONG HUNG WAEさんによって落札された。また前日、札幌競馬場で行われた公開調教ではホッカイドウ競馬の現役ジョッキーやJRAの元ジョッキー藤田伸二さんも騎乗した。

 

5月23日(水)

●オジュウチョウサンが平地に参戦

 JGⅠ5勝を含む重賞9連勝中のオジュウチョウサンが次走は7月7日に福島競馬場で行われる開成山特別(3歳上500万下・芝2600m)に登録すると発表された。鞍上には武豊騎手を迎える予定。現在、平地では未勝利のため、規定により平地の重賞競走には出走できない。平地で賞金を獲得すれば大レースにも出走可能となる。

●オークス②着リリーノーブルが骨折

 GⅠオークスで②着に好走したリリーノーブル(牝3・栗東・藤岡健一厩舎)に右前第1指骨の剥離骨折が判明。全治3カ月以上と診断された。リリーノーブルは既に放牧に出ており、秋は阪神競馬場で行われるGⅡローズS(9月16日)からGⅠ秋華賞(10月14日)を目指すローテーションを予定。

●オブセッションが大腸炎のため死亡

 デビューから2連勝を飾り、今年の牡馬クラシック候補に名を連ねていたオブセッション(牡3・美浦・藤沢和雄厩舎)が大腸炎のため亡くなった。所属するシルクホースクラブによると、喘鳴症の症状が確認され、17日に喉を手術。その後、大腸炎を発症し、治療を続けたが、23日に亡くなった。

 

5月24日(木)

●ゴスホークケン逝く

 2007年JpnⅠ朝日杯フューチュリティSを制し、マルターズアポジーの父としても知られるゴスホークケン(牡13)が20日に大動脈破裂のため死亡したとJRAが発表した。ゴスホークケンは種牡馬として北海道・新冠郡の白馬牧場に繋養されていた。

●シュウジが骨折

 JRAは2016年GⅡ阪神カップに優勝したシュウジ(牡5・栗東・須貝尚介厩舎)に左第1指骨剥離骨折が判明し、3カ月以上の休養を要する見込みと発表した。

 

5月25日(金)

●クリノスターオーが引退、乗馬に

 2014年GⅢ平安Sなど重賞を3勝し、長らくダート路線で活躍したクリノスターオー(牡8・栗東・高橋義忠厩舎)がJRAの競走馬登録を抹消。今後は日高育成牧場で乗馬になる予定。クリノスターオーは父アドマイヤボス、母マヤノスターライトという血統。通算成績は35戦7勝。19日のGⅢ平安S(⑮着)がラストランになった。

●マインドユアビスケッツが来春、日本で種牡馬入り

 ダート短距離でGⅠ3勝を挙げているマインドユアビスケッツ(牡5・米・C.サマーズ厩舎)を社台ファームが購買。来春から社台スタリオンステーションで種牡馬入りする予定。マインドユアビスケッツは昨年と今年のGⅠドバイゴールデンシャヒーン(ダート1200m)を連覇している。

●ラッキーライラック凱旋門賞見送り

 ラッキーライラック(牝3・栗東・松永幹夫厩舎)が登録していたGⅠ凱旋門賞(芝2400m・パリロンシャン)への遠征を見送るとサンデーレーシングの公式サイトで発表された。オークス③着により、9月16日に行われる前哨戦GⅠヴェルメイユ賞(芝2400m・パリロンシャン)の優先出走権を得ていたが、秋はGⅡローズSから始動することになった。

 

5月26日(土)

●東京・京都11Rがテイエムオペラオー追悼競走に

 先日、亡くなったテイエムオペラオーを追悼し、東京11R欅S、京都11R葵Sが「テイエムオペラオー追悼競走」の副題を付して実施された。また、26日から6月10日までの競馬開催日に東京、中山、京都、阪神、小倉の各競馬場で献花台と記帳台を設置。他の競馬場、ウインズでも記帳を受け付ける。

●北村宏司騎手がJRA通算14,000回騎乗達成

 東京9R富嶽賞でタイセイスペリオルに騎乗した北村宏司騎手がJRA通算14,000回騎乗を達成。これは史上16人目、現役では12人目の記録

●池江泰寿調教師がJRA通算600勝達成

 池江泰寿調教師が東京10R葉山特別を管理するトゥザクラウンが制し、史上89人目、現役14人目となるJRA通算600勝を達成した。2004年3月20日の初出走から3984戦目での記録達成。GⅠ19勝を含め重賞競走で72勝を挙げている。

 

5月27日(日)

●第85回日本ダービーはワグネリアンが優勝

 東京競馬場で行われた第85回GⅠ日本ダービー(3歳・牡・牝・芝2400m)は福永祐一騎手が騎乗したワグネリアン(牡3・栗東・友道康夫厩舎)が優勝。勝ちタイムは2分23秒6(良)。ワグネリアンは父ディープインパクト、母ミスアンコールという血統。馬主は金子真人ホールディングス㈱。友道調教師は16年マカヒキに次いで2勝目。福永祐一騎手にとっては19度目の挑戦で初制覇。父で元騎手の洋一さんも現役時代に成し得なかったダービージョッキーに輝いた。日本ダービーの売り上げは262億9,283万4,800円で前年比105.3%。当日の東京競馬場の入場者数は126,767人で同102.4%だった。3連複52万1,600円、3連単285万6,300円は日本ダービー史上最高額の払い戻しに。