2018年6月18~24日のニュース

大下智騎手が引退 

YJSトライアルラウンド船橋が開催

エポワスが引退

ダノンプラチナが南アフリカ共和国で種牡馬に

ゴーフォザサミットがアメリカ遠征を中止

クイーンアンSで日本産馬ヨシダは⑤着

園田で3連単1000万円オーバーの高配当

林満明騎手が障害2000回騎乗を達成し、引退

ブラストワンピースは新潟記念から菊花賞へ

松山将樹調教師が通算100勝を達成

藤岡佑介騎手がJRA通算700勝を達成

第59回宝塚記念はミッキーロケットが優勝

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6月19日(火)

●大下智騎手が引退

 JRAは大下智騎手(栗東・池添学厩舎)が20日を以って騎手を引退すると発表した。大下騎手はJRA通算825戦17勝。引退後は池添学厩舎で調教助手となる予定。

●YJSトライアルラウンド船橋が開催

 船橋競馬場でヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド船橋が行われ、第1戦を山本咲希到騎手(ホッカイドウ競馬)が、第2戦を北野壱哉騎手(大井競馬)が制した。現在1位は1、2戦合計40ポイントを獲得した山本咲希到騎手。JRA所属騎手では27ポイントで藤田菜七子騎手がトップとなっている。トライアルラウンドは11月21日の浦和まで各地の競馬場で行われる。成績上位者は12月27日大井、同28日中山のファイナルラウンドへの出場権が与えられる。

 

6月20日(水)

●エポワスが引退

 昨年、9歳ながらGⅢキーンランドCを制し、重賞初制覇を飾ったエポワス(セン10・美浦・藤沢和雄厩舎)が引退することが分かった。引退後は乗馬になる予定。このあとは北海道日高町のファンタストクラブに移動する。エポワスは父ファルブラヴ、母マニックサンデーという血統。通算成績は32戦7勝。

●ダノンプラチナが南アフリカ共和国で種牡馬に

 2014年にGⅠ朝日杯フューチュリティSを制してJRA賞最優秀2歳牡馬に輝いたダノンプラチナ(牡6・美浦・国枝栄厩舎)が競走馬登録を抹消し、南アフリカ共和国で種牡馬になると発表された。同馬の通算成績は15戦5勝(海外1戦0勝)。ダノンプラチナは父ディープインパクト、母バディーラという血統。今年2月のGⅢ東京新聞杯がラストランになった。

●ゴーフォザサミットがアメリカ遠征を中止

 ゴーフォザサミット(牡3・美浦・藤沢和雄厩舎)は招待を受けていた7月7日のGⅠベルモントダービー招待S(ベルモント競馬場・芝2000m)への出走を断念することが分かった。搭乗予定の貨物機が整備記録の虚偽記載の疑いにより運行見合わせとなったのが原因。今後の国内での始動戦には9月23日に行われるGⅡ神戸新聞杯が候補に挙がっている。

●クイーンアンSで日本産馬ヨシダは⑤着

 イギリス・アスコット競馬場で行われたGⅠクイーンアンS(芝・直線1600m)に出走した日本産のハーツクライ産駒ヨシダ(牡4・アメリカ・W.モット厩舎)は⑤着だった。勝ったのは後方でレースを進めたC.ビショップ騎手が騎乗したアクシデンタルエージェント(牡4・イギリス・E.ホートン厩舎)。勝ちタイムは良馬場で1分38秒85。


6月21日(木)

●園田で3連単1000万円オーバーの高配当

 園田競馬7Rで兵庫競馬では3連単史上1位となる超高額配当が飛び出した。10番人気シトリンバレッタが優勝し、9番人気スナークエンジェルが②着。③着に6番人気テイケイラフインが入り、3連単は1,053万5,770円。的中数は1票だった。兵庫競馬の従来の最高記録は2012年2月14日の園田競馬10R 3連単898万5,890円。

 

6月23日(土)

●林満明騎手が障害2000回騎乗を達成し、引退

アスターサムソンに騎乗し、最後のレースへ向かう林満明騎手(撮影:yu~kun)

 林満明騎手(栗東・フリー)が東京競馬8R JGⅢ東京ジャンプSでアスターサムソンに騎乗し、史上初となるJRA障害レース2000回騎乗を達成。これを区切りに現役を引退する。レース後には2000回騎乗達成のセレモニーが行われ、スタンドから大きな歓声と拍手が起こった。

林満明騎手のコメント「区切りの騎乗に達し、とにかくホッとしました。この騎乗で最後になります。関係者の方々に恵まれ、これだけのレースに騎乗することができました。本当に嬉しく思います。長く騎乗するための秘訣は、なるべく怪我をしないように落ちることです。周りのジョッキーはレースでは厳しいものの、馬を下りれば優しいので、怪我をしないように頑張ってもらいたいです。障害レースの魅力は馬が飛ぶ姿の美しさだと思います。今までどうもありがとうございました。これからも障害レースを応援してください」

林満明騎手は1986年にデビュー。障害197勝は歴代5位の記録。JGI2勝。優秀障害騎手賞を5回獲得し、障害で18勝を挙げた1997年にはJRA賞最多障害勝利騎手に輝いた。

●ブラストワンピースは新潟記念から菊花賞へ

 今年のGⅠ日本ダービーで⑤着だったブラストワンピース(牡3・美浦・大竹正博厩舎)は9月2日のGⅢ新潟記念に出走すると所有するシルクホースクラブが発表した。これをステップに秋の最大目標であるGⅠ菊花賞に向かう予定。

●松山将樹調教師が通算100勝を達成

 美浦・松山将樹調教師が東京7Rをサムシングフレアで勝ち、JRA通算100勝を達成。これは現役147人目、通算2310戦目での記録到達。

 

6月24日(日)

●藤岡佑介騎手がJRA通算700勝を達成

 函館6Rをアスタービーナスが勝利し、騎乗していた藤岡佑介騎手(栗東・フリー)が史上61人目、現役28人目となるJRA通算700勝を達成した。2004年3月の初騎乗から8,632戦目での記録到達。重賞レースはGI初制覇となった今年のNHKマイルCを含め、これまで29勝。

●第59回宝塚記念はミッキーロケットが優勝

 阪神競馬場で行われた第59回GⅠ宝塚記念(3歳上・芝2200m)は和田竜二騎手が騎乗したミッキーロケット(牡5・栗東・音無秀孝厩舎)が優勝。勝ちタイムは2分11秒6(稍重)。GⅠ初制覇のミッキーロケットは父キングカメハメハ、母マネーキャントバイミーラヴという血統。北海道安平町ノーザンファームの生産馬で馬主は野田みづきさん。音無秀孝調教師は宝塚記念初優勝。和田竜二騎手は2000年のテイエムオペラオーに次いで2勝目で自身は2001年以来、17年ぶりとなるJRA GⅠ勝利に。宝塚記念の売り上げは192億1,928万7,700円で前年比90.9%。当日の阪神競馬場の入場者数は65,800人で同97.4%だった。

また武豊騎手はダンビュライトに騎乗し、中央競馬史上初となるGIレース500回騎乗を達成。GI初騎乗は1987年の菊花賞(レオテンザン⑥着)。