2018年6月25~7月1日のニュース

アスターサムソンが引退

JRAが来夏から競走条件の呼称を変更

ジャパンジョッキーズC2018出場騎手が決定

第41回帝王賞はゴールドドリームが優勝

YJSトライアルラウンド笠松が開催

キセキが凱旋門賞への出走を断念

オーストラリアのアヴドゥラ騎手が短期免許取得

ゼーヴィントが左前浅屈腱炎で全治9カ月以上

福永騎手がJRA通算2100勝を達成

藤沢和雄調教師がJRA通算1400勝を達成

津村騎手がJRA通算400勝を達成

福島競馬場開設100周年の記念セレモニーを開催

小牧太騎手が肋骨骨折

北村友一騎手がJRA通算600勝を達成

愛ダービーに出走したサクソンウォリアーは③着

林徹調教師がJRA初勝利

金沢900mのレコードが更新される

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6月25日(月)

●アスターサムソンが引退

東京ジャンプS出走時のアスターサムソンと林満明騎手(撮影:yu~kun)

 JGⅢ東京ジャンプSで⑪着だったアスターサムソン(セン5・栗東・中竹和也厩舎)が右後繋靭帯不全断裂と診断され、競走馬登録を抹消。引退することとなった。今後は福島県の松浦ライディングセンターで乗馬となる予定。アスターサムソンは父メイショウサムソン、母アドマイヤマダムという血統。2018年5月12日のJGⅡ京都ハイジャンプで重賞初制覇。続くJGⅢ東京ジャンプSではこのレースで障害2000回騎乗を達成した林満明騎手のパートナーを務めた。通算成績は22戦4勝(障害6戦3勝)。獲得賞金は7,797万7,000円。

●JRAが来夏から競走条件の呼称を変更

 JRAは平成31年(2019年)度から降級制度を廃止することに伴い、勝利度数によるクラス分け(競走条件)となることから、呼称を変更すると発表した。500万円以下は「1勝クラス」、1000万円以下は「2勝クラス」、1600万円以下は「3勝クラス」という呼称に変更。新馬・未勝利・オープンについては従来通りの表記とする。

 

※当面の間、弊社当日版では現行の「500万円以下、1000万円以下、1600万円以下」を併記いたします。

 

6月26日(火)

●ジャパンジョッキーズC2018出場騎手が決定

出場が決定したC.ルメール騎手(撮影:yu~kun)

 7月16日に盛岡競馬場で行われるジョッキーのチーム戦『ジャパンジョッキーズカップ2018』の出場騎手が決定した。『Team JRA』のジョッキーはオリジナル勝負服を着用する予定。

【出場騎手】
「Team JRA」(JRA選抜)
・内田博幸騎手(美浦・キャプテン)・戸崎圭太騎手(美浦)・C.ルメール騎手(栗東)・福永祐一騎手(栗東)

「Team EAST」(東日本地方競馬選抜)
・山本聡哉騎手(岩手・キャプテン)・桑村真明騎手(北海道)・矢野貴之騎手(大井)・藤田弘治騎手(金沢)

「Team WEST」(西日本地方競馬選抜)
・山口勲騎手(佐賀・キャプテン)・岡部誠騎手(愛知)・下原理騎手(兵庫)・永森大智騎手(高知)

実施方法、概要などはコチラ(岩手競馬ホームページ)をクリック

 

6月27日(水)

●第41回帝王賞はゴールドドリームが優勝

 大井競馬場で行われた第41回JpnⅠ帝王賞(4歳上・ダート2000m)はC.ルメールが騎乗した2番人気ゴールドドリーム(牡5・栗東・平田修厩舎)が優勝。勝ちタイムは2分04秒2(良馬場)。史上初の連覇を狙ったケイティブレイブは②着に敗れた。帝王賞の売得金は19億1,350万円(前年比100.4%)。同レースの売上レコードを更新した(従来のレコードは2017年の19億671万3,300円)。また1日あたりの売得金は34億3,903万130円(前年比100.9%)で、こちらもレコードを更新(従来の記録は2017年の34億673万1,650円)。入場人員は2万3,885人(前年比104.4%)だった。

●YJSトライアルラウンド笠松が開催

 笠松競馬場で「ヤングジョッキーズシリーズ トライアルラウンド笠松」が開催された。第1戦は佐賀の山口以和騎手騎乗した1番人気ティアップジャンコ(牝4・笠松・笹野博司厩舎)が優勝。第2戦はJRAの森裕太朗騎手が騎乗した1番人気キクノコア(牡4・笠松・田口輝彦厩舎)が勝利した。

 

6月28日(木)

●キセキが凱旋門賞への出走を断念

 キセキ(牡4・栗東・角居勝彦厩舎)が1次登録を済ませている凱旋門賞に参戦しないことが分かった。今後は北海道日高町の下河辺牧場に放牧に出され、休養に入る。これにより今年の凱旋門賞に参戦する日本馬はクリンチャー(牡4・栗東・宮本博厩舎)だけとなった。

 

6月29日(金)

●オーストラリアのアヴドゥラ騎手が短期免許取得

 オーストラリアのブレントン・アブドゥラ騎手(27)が短期免許を取得し、日本で騎乗する。期間は8月4日から9月2日まで。アブドゥラ騎手は2007年にデビュー。GIは6勝。日本での騎乗は今回が初めて。身元引受調教師は栗東・池江泰寿調教師となる見込み

●ゼーヴィントが左前浅屈腱炎で全治9カ月以上

 ゼーヴィント(牡5・美浦・木村哲也厩舎)が左前の繋ぎ部分に浅屈腱炎を発症していることが判明。同馬が所属するシルクホースクラブの公式ホームページによると全治は9カ月以上。福島のノーザンファーム天栄へ放牧に出され、その後、北海道のノーザンファーム空港牧場へ移動する。

 

6月30日(土)

●福永騎手がJRA通算2100勝を達成

 福永祐一騎手が中京9Rをルタンデュボヌール(牡4・栗東・友道康夫厩舎)で勝ち、JRA通算2100勝を達成。これは史上7人目、現役では5人目の記録。通算16,330戦目での達成となった。重賞は128勝(GⅠ21勝)。

●藤沢和雄調教師がJRA通算1400勝を達成

 美浦・藤沢和雄調教師が福島9Rをシンボリバーグで勝利し、JRA通算1400勝を達成した。これは通算1670勝の尾形藤吉元調教師に続く、JRA史上2人目の記録。1988年3月の開業以来、8,089戦目での達成となった。

●津村騎手がJRA通算400勝を達成

 津村明秀騎手が福島12Rをショームで制し、現役では41人目となるJRA通算400勝を達成した。2004年3月の初騎乗から7686戦目での記録到達。重賞は2006年のGⅢラジオNIKKEI賞など11勝。

●福島競馬場開設100周年の記念セレモニーを開催

 福島競馬場の開設100周年を記念したセレモニーが4R終了後、ウイナーズサークルで行われた。この日、出場する全騎手がピンクのTシャツを着て登場。騎手クラブ副会長の北村宏司騎手が挨拶。また日本騎手クラブによる「ジョッキーチャリティイベント」を今開催を通じて行う予定。寄付金は東日本大震災ふくしまこども寄付金へ全額寄付される。この日は最終レース終了後にオークションが行われた

●小牧太騎手が肋骨骨折

 中京6Rで落馬した小牧太騎手は肋骨骨折、外傷性肺気胸と診断された。復帰については退院後の身体と相談しながら決めていく。30日、1日の騎乗馬はすべて騎手変更となった。

 

7月1日(日)

●北村友一騎手がJRA通算600勝を達成

 北村友一騎手が函館7Rをライオンボス(牡3・美浦・和田正一郎厩舎)で制し、中央競馬史上74人目、現役では30人目となるJRA通算600勝を達成した。2006年3月の初騎乗から7728戦目での記録到達。重賞は12勝。

●愛ダービーに出走したサクソンウォリアーは③着

 愛ダービーがカラ競馬場で行われ、日本生まれのディープインパクト産駒サクソンウォリアー(牡3・アイルランド・A・オブライエン厩舎)は③着に敗れた。ディープインパクト産駒は日本ダービー(ワグネリアン)、仏ダービー(スタディオブマン)が制しており、同一年3カ国ダービー制覇はならなかった。勝ったのはエイダン・オブライエン調教師の息子ジョセフ・オブライエン調教師とドナカ・オブライエン騎手がコンビを組んだラトローブだった。

林徹調教師がJRA初勝利

 函館9Rをクレッシェンドラヴが制し、今年開業した美浦・林徹調教師がJRA初勝利を挙げた。3月3日の初出走から51戦目。林徹調教師は小笠倫弘調教師に次ぐJRA史上2人目の東大出身トレーナー。これで新規開業した調教師は7人全員が勝利を収めたことになる。

●金沢900mのレコードが更新される

 金沢競馬場で行われた第1回日本海スプリント(3歳上・ダ900m)は藤田弘治騎手が騎乗した3番人気ジッテ(牡4・金沢・鈴木長次厩舎)が逃げ切って勝利。勝ちタイムは54秒3のレコード。従来のレコードは1975年9月にオサイチアサテルがマークした55秒0で約43年ぶりに更新された。