競馬 研究ニュース

次走の狙い馬(11月30・12月1日 美浦組)

2019年11月30日(土)5回中山1日目

中山4R 2歳未勝利(ダ1800m)
ジチュダケテソーロ【③着】

藤田 陣営はもともとダート向きと見ていた馬。初ダートとなった今回は後手に回ったが、最後に脚を見せて適性を示した。デビューから野中Jらが競馬を教え込んできたことでレース運びは上達。次走もダートが舞台なら順当に勝機。(厩舎取材班)

 

2019年12月1日(日)5回中山2日目

中山7R 2歳1勝クラス(ダ1200m)
スズカコーズマンボ【⑤着】

藤原 惜しむべきはスタート。押してもなかなか加速できなかったのは1200mのテンが速過ぎたのと芝スタートも影響したものだろう。それでも、直線では少し口向きの悪さを見せたが、上々の伸び。姉に交流重賞を2勝したクイーンマンボがおり、血統背景からはかなりの出世を見込める器。馬体に良化余地も残している。東京ダ1400mあたりがベターだろうが、次走は馬券的に狙ってみたい。(編集員)

中山11R ラピスラズリS(芝1200m)
ラヴィングアンサー【⑤着】

藤田 馬っぷりが良く、OPクラスでも通用するだけの素材。今回に関しては出遅れたのに加え、流れも落ち着いてすべてが噛み合わず。力を出し切れなかった。テンがそれほど速くないので1400mの方がいいだろう。今回は人気を裏切ったが、次走はキッチリ巻き返す。(厩舎取材班)

 
2019年12月1日(日)4回中京2日目

中京7R 3歳以上1勝クラス(芝2000m)
イサク【⑥着】

五十嵐 4回東京の復帰戦が馬群をスムーズに捌けず0秒3差⑧着だったので、叩いた効果も見込める今回もレースぶりに注目していたが、直線で追い比べになると外の馬に押し込められるような形になり、再び不完全燃焼の内容に。このクラスだと時季的に次走がダートになるケースも考えられるが、左回りに固執するタイプではないので、芝の中距離を使ってくればコースを問わずに馬券を買いたい(編集部デスク)

 

 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。