競馬 研究ニュース

次走の狙い馬(3月20・21・22日 栗東組)

2020年3月20日(祝・金) 1回阪神7日

阪神7日目1R 3歳未勝利

タガノハイライト【①着】 ダート1400m
 久々に週中から好天に恵まれた阪神競馬場。ダートは予想通り時計を要した中で、この馬がマークした1分25秒5の走破時計は優に1勝級レベル。後続を3馬身以上突き放した勝ちっぷりからも昇級の壁はない。(小林)

阪神7日目5R 3歳未勝利

ヴァルシャー【⑨着】 ダート1800m
 外枠からのレースでテンはいい位置で入れていたが、砂を被って後退。他馬も気にしているようで、ハミを取らずに進んでいけなかったが、直線でバラけてからはジワジワと脚を使っていた。好馬体。レースに慣れてくれば。(永山)

阪神7日目12R 4歳上1勝クラス

アスカノダイチ【⑤着】 ダート1200m
 膝の骨折で10カ月ぶり、しかも24㌔増と太め残りの体つき。それでも②着とは0秒2差。体が絞れさえすれば、このクラスはすぐに何とかなりそう。(中西)

 

2020年3月21日(土) 1回阪神8日

阪神8日目12R 4歳上1勝級

メイショウロサン【③着】 ダート1400m
 前半47秒0―後半50秒9のハイペース。ズブズブの追い込み決着となったが、この馬は早めに外から追い上げて一旦は先頭。勝ちに行った分だけ甘くなったか、最後に差されたが、強い競馬をしていると思う。(小林)

 

2020年3月22日(日) 2回中山9日

中山9日目6R 3歳未勝利

スプリッツァー【⑥着】 芝2000m
 出遅れて後方から。勝負どころで1番人気ブルームラッシュと一緒に外から追い上げ態勢に入ったが、4コーナーで内にいたブルームラッシュが外に膨れ、そのアオリを受けたこの馬も外へ。それでも、直線の伸びは悪くなく、着差は0秒4。④着馬にも言えることだが、基本的には前が止まらない馬場だったし、スムーズならもっと際どかったはず。(小林)

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。