2021年 6月12(土)3回東京3日目
東京12R 3歳以上1勝クラス(ダ1400m

トミケンレゲンダ【⑦着】

五十嵐 1年を超える長欠明けでも体重は4キロ増と仕上がっていたが、内枠で出遅れる厳しい形に。それでも、勝ち馬に次ぐメンバー中2位の上がりで脚を伸ばしており、潜在能力の高さは確認できた。東京のダートしか経験がないので、次走がコース替わりだと適性が気になるが、1勝クラスを卒業するのに手間取る馬ではないはず。(編集部デスク)

 

2021年 6月13(日)3回東京4日目

東京10R 夏至S(ダ1600m

ハギノリュクス【②着】

藤原 馬体が大きく増えて活気十分。素晴らしい仕上がりに映った。レースはやや単調なペースとなった分、勝ち馬の強さが際立ったが、ハギノリュクス自身も昨年、良かった頃の粘り強さが復元していた。現OPリネンファッション相手に完勝歴があり、本調子に戻ったとなれば次走で準OP突破が濃厚だ。(編集員)

 

2021年 6月13(日)1回札幌2日目

札幌12R 桑園特別(ダ1700m

ペイシャキュウ【①着】

藤原 レースは中盤でラップが緩んで2番手を進んだフルデプスリーダーに絶好の展開。実際、②着に粘り、後続を5馬身離したのだが、その遥か前を走ってゴールしたのがペイシャキュウ。手応え良く前を捉えるとリードを広げて圧勝。滞在競馬が合っているとはいえ、この勝ちっぷりにはびっくりした。この夏、北海道シリーズのダート戦線で台風の目となる可能性十分。(編集員)

 


 

 

 

 

 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。