競馬 研究ニュース

藤原有貴 3月17日の推奨馬(24年)

ひとり勝負レースGP(仮)

曜の狙い目~

藤原編集員が頭を悩ませ、選りすぐった

週末、馬券になりそうな狙い馬を紹介します。

 

3月17(日) 阪神  10R 

鳴門S(ダ1,400m)

 

◎  7  エルゲルージ

 

 

 

まったくもって私事ですが、このところ紙面のコラム、そしてホームページでの推奨馬が馬券に絡まない。こんな時はアレコレと悩んだり、ジタバタしたりして予想のフォームが乱れてドツボに嵌まりがちなのが世の常である。

 

 

やっぱり大切なのは基本。ということで、こうなった際によくやるのが手頃な頭数のレースを丁寧に丁寧に予想すること。レース内容の精査、厩舎談話の読み込み、調教過程の細かな確認、血統背景etc…。10頭前後の頭数ならいろいろ調べても極端に時間がかかることはない。掘り下げることで出走馬の能力、キャラクターをしっかり把握(できた気になる)そうすると、ある程度、自信を持って馬券を買える。調子の悪い時は当たりやすい馬券に逃げがち&金額も少なくしがち&点数広げがち。これではスランプの間の負債を取り戻すことなんて夢のまた夢である。

 

 

今回、一生懸命に予想したのは11頭立てで行われる阪神10R鳴門S。軸として買いたいのは⑦エルゲルージ「他馬と接触して気の悪さを出して止まってしまったね。ゴチャゴチャするレースはあまり好きじゃないみたいだね」とは前走後、騎乗したM.デムーロ騎手のコメント。レースは内をロスなく運べたが、直線では窮屈になるシーンがあった。それでも、②着は確保。完勝だった3走前の神奈川新聞杯は外の3番手を追走。直線は楽に抜け出してきた。510キロを超す大型馬でもあり、のびのび走れた方がベター。その点で今回は頭数がグッと減って、外目の7番ゲートも引けた。そして、M.デムーロ騎手が続投。逃げるスマートラプターをマークするように先行し、ノーストレスで運べば結果は出る。

 

 

3月17日(日) 阪神  10R 

鳴門S(ダ1,400m)

  買 い 目
3連単(①②着固定) ⑦→④→①②③⑤⑧⑨(6点)
馬 単(マルチ) ⑦⇔③⑤①②⑨(10点)
3連複 ③-⑦-⑨

※相手馬番は予想印の順番

 

 

 

 

藤原 有貴

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