2026年1月12日(月) 1回京都5日

 8枠2頭が好スタートを切ったが、内からファニーバニーがハナに立ち、前半46秒4─後半47秒0と締まった流れ。少し離れた2列目の3枠2頭は殿りとブービー、カクウチは⑪着。差し追い込み決着となり、勝ったのはサンダーストラック。この馬は中位のイン。初ブリンカーで少し力んでいたが、距離を短縮した分、脚は溜まっていたし、内をスムーズにロスなく立ち回れた。1ハロン標で仕掛けるといい反応を見せて、最後はサウンドムーブの追い上げを抑えて重賞初制覇。鞍上のハマーハンセン騎手もこれがJRA重賞初勝利。「体はできていますが、あとは精神面が成長すればと思います。これからが楽しみな馬です」。

 大外枠のサウンドムーブは内の様子を見ながらじっくりと。途中でうまく馬群に潜り込めた。直線は馬群のちょうど真ん中。ただ、綺麗にスペースができていた。ラストは先に抜け出した勝ち馬をクビ差まで追い詰めたところでゴール。惜しかった。「大外という難しい枠ながら、いいレースはできました」と団野騎手。③着がキャリア1戦のアルトラムス。アオり気味のスタートから馬群の後尾を追走。坂の下りではサウンドムーブの後ろ。こちらは直線に向いて馬群の外へ。いい伸びを見せているが、上位2頭とはコース取りの差が大きかった。「2走目でイレ込みがきつかったですね。ゲートの中で立ってはいましたが、ダッシュが利きませんでした」と岩田望来騎手。

 「道中でフワッとする面があり、3角の下りから思った以上に進めませんでした」とはバルセシートの北村友一騎手。向正面は促して、サウンドムーブの後ろ。以前よりは良くなっていたが、コメント通り坂の下りの進みが悪く、アルトラムスに前に入られてしまう。それでも直線は大外からレース最速上がりで一気に浮上。この馬も結果的にコース取りの差が大きかったが、ポテンシャルは高い。1番人気のモノポリオは⑤着。位置的には前述した2列目3頭の直後。直線に向いて綺麗に前が開いたし、伸びてはいるが、上位とは決め手の差。「距離は合います。追ってからの反応が遅かったし、まだ甘いですね。経験を積む毎に良くなると思います。」とルメール騎手。

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