競馬 研究ニュース

次走の狙い(10月21・22日 美浦組)

2017年10月21日(土)4回東京8日目

東京8R 3歳以上1000万円下(芝2400m)
エフティスパークル【⑦着】

五十嵐 ①、②着になった3歳馬はオープン級の好素材だから勝ち負けは難しかったが、自身も直線は伸びが今ひとつで、2400mの距離は長い印象。不利を受けながら鋭く伸びた前々走の内容から1000万では上位の能力があることは間違いなく、次走が良績のある1800~2000mなら改めて注目したい。(編集部デスク)

2017年10月22日(日)3回新潟4日目

新潟8R 3歳以上500万円下(ダ1200m)
タンタラスノオカ【⑧着】

藤田 1年2カ月ぶりの実戦でプラス18キロと馬体には余裕が。レースは3、4コーナーでゴチャつくシーンがありながらも直線はマズマズの伸び。レース後、検量室前で話を聞くと「使えばもっと良くなると思っていましたが、休み明けでこれだけ走るんですから能力を感じますね」と嘉藤騎手。順調なら次走は福島戦の予定。今度はキッチリ結果を出してくれそうだ。(美浦・想定班)