スプリント界に新星登場!メラグラーナが重賞初V
中間の降雨の影響はなく、朝から中山競馬場は良馬場発表。1番人気と支持を集めた◎⑨メラグラーナはマイナス8キロ。12月以来だったが、キッチリ絞れて力を出せる仕上がりに映った。
レースは前半3F33秒6と締まった流れ。メラグラーナは戸崎騎手が自信を持って中団追走。安全策で外へ持ち出すと力が違うと言わんばかりに素晴らしい脚を使って勝負を決めた。
2着は▲②ナックビーナス。こちらは内枠を利してロスのない立ち回り。レース運びのうまさが光った。前走時のパドックであった硬さが少し気になるが、重賞でも通じることを証明。
残念だったのは○⑩スノードラゴン。昨年のオーシャンSが3着に対し、8着と着順は下げたが、昨年も今年も着差は0秒4。少し速い上がりを要求されたのが応えたか。高松宮記念が消耗戦になれば出番があっていいのでは。
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