2020年4月11日(土)
3月28日 阪神1日目6R 3歳1勝クラス
マリオマッハー【④着】 ダート1800m
当日のダートは軽く、時計の速い日だったが、このレースは特に速い決着だった。5馬身ちぎった勝ち馬は別格にしても②着馬の1分51秒6も悪くない。本馬は4角でとても届かないような位置から追い込んできて、その②着馬から0秒3差④着。マイナス12㎏でも細くはなかったが、約5カ月ぶりでこのパフォーマンスは能力の裏返し。(小林)
阪神5R3歳1勝クラスに1枠1番幸英明騎手(56)で出走します。
2月16日 京都6日目3R 4歳上1勝クラス
グランデストラーダ【②着】 ダート1800m
ハイペースで逃げる勝ち馬を追いかけて捕まえられなかったが、自身も1分49秒8の好時計で②着。③着馬には4馬身差をつけている。ダートの適性はかなり高い。次は確勝?(中西)
阪神7R4歳上1勝クラスに5枠5番池添謙一騎手(55)で出走します。
1月26日 小倉4日目12R 八幡特別
エヴァイエ【⑥着】 芝1200m
鉄砲駆けする馬だから休み明けに問題はないが、1200mの大外枠で脚を使わされたのは確か。直線の走りを見ると道悪もあまり良くないようだ。本来は自在に立ち回れるタイプだし、次は見直したい。(小林)
福島9R4歳上1勝クラスに6枠12番亀田温心騎手(52)で出走します。
3月31日 中山12R 4歳以上2勝クラス(芝1200m)
ピースユニヴァース【⑪着】
藤田 4コーナーでアブミが切れてしまい、参考外。幸いダメージはないとのこと。中山芝1200mがぴったりで中1週で出走を予定。一時の不振は脱しており、この結果で人気を落とすようなら面白い。(厩舎取材班)
中山10R千葉日報杯に1枠2番田辺裕信騎手(55)で出走します。
2020年4月12日(日)
2月9日 東京9R ゆりかもめ賞(芝2400m)
リリーピュアハート【①着】
藤原 ホオキパウェーブ、ブラストワンピースなどが勝ち馬に名を連ね、出世レースの側面も色濃いゆりかもめ賞。強力な男馬が出走するため必然的に牝馬は苦戦を強いられてきたが、2000年以降、初めて牝馬ながら当レースを制したのがリリーピュアハート。全兄はGⅡ青葉賞を制したヴァンキッシュラン。馬場の真ん中から軽々と突き抜けた内容はなかなかのインパクト。まだ体の線も細く、成長余地も十分。次走は勿論だが、先々まで注目したい1頭。(編集員)
阪神9R忘れな草賞に5枠5番福永祐一騎手(54)で出走します。
3月20日 阪神7日目12R 4歳上1勝クラス
アスカノダイチ【⑤着】 ダート1200m
膝の骨折で10カ月ぶり、しかも24㌔増と太め残りの体つき。それでも②着とは0秒2差。体が絞れさえすれば、このクラスはすぐに何とかなりそう。(中西)
福島9R4歳上1勝クラスに3枠6番西村淳也騎手(56)で出走します。
3月22日 中山12R 4歳以上2勝クラス(ダ1200m)
アポロビビ【②着】
五十嵐 スタードが今ひとつでも序盤は手応え良く中団の後ろの内で脚をためていたが、前で競走を中止した馬が下がってきた時に接触する大きな不利が。それでも、立て直すとヒルむことなく馬群に突っ込み、捌きながら脚を伸ばして連対を確保。次走も人気になるだろうが、今回、見せた精神力の強さ、勝負根性は特筆モノで、馬券の軸として信頼したい。(編集部デスク)
中山12R4歳上2勝クラスに6枠12番吉田豊騎手(57)で出走します。
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。