2020年 4月4日(土) 3回中山3日目

中山7R 3歳1勝クラス(芝1600m)
シーシーサザン【⑧着】

藤田 スタートがあまり良くはなく、遅い流れの中で外を回る形に。この日は内が伸びる馬場傾向でもあり、好走するには条件が厳しかった。「ポテンシャルのある馬です」とは騎乗したJ。もっと上のクラスでも走れる素材。次走で広いコースに替われば一変があって驚けない。(厩舎取材班)

阪神11R コーラルS(ダ1400m)
デアフルーグ【⑧着】

 

藤原 前走の中山ダ1800m戦で④着。内を突けたとはいえ、直線は目を見張る伸び。復調を感じさせた。着順を下げた今回は1400mの分、流れが忙しく、脚が溜まらなかった感じ。またレース後、「走りのバランスが良くなかった」武豊Jがコメントしたように少し疲れがあったのかもしれない。間隔を取って出走した方が成績がいいタイプ。立て直して臨む次走で、距離を延ばしてくれば絶好の狙い目になる。(編集員)

 
2020年 4月5日(日) 3回中山4日目

中山6R 4歳以上1勝クラス(ダ1200m)
ヒロノトウリョウ
【⑨着】

五十嵐 ラストは鞍上が手綱を抑えながら、同日3勝クラスのV時計を上回った勝ち馬には勿論、先々まで注目していきたいが、1頭だけ図抜けた存在がいたので、割を食う形になったのがこの馬。一旦は完全に2番手に上がったが、強い馬を追いかけて、直線で脚勢が鈍ったのは仕方のないところ。久々を叩いて上積みも見込める次走は狙い目だろう。(編集部デスク)

 

 

 

 

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