2019年1月13日(日)1回中山4日目

中山11R ニューイヤーS(芝1600m)
ハーレムライン【⑤着】

藤田 前半1000m通過が56秒2。先行勢には厳しい流れを2番手追走。直線入り口では逃げ馬を捉え、これを交わして一旦先頭。勝ち馬には離されたが、②着からは0秒1差の⑤着に踏ん張った。『速いし、いい感じで行く。力がある。距離はマイル以下が良さそう』と騎乗した柴田善臣騎手。次走、距離を縮めてきたら大きく狙ってみたい。(厩舎取材班)

2019年1月14日(月)1回中山5日目

中山7R 3歳500万円下(芝1200m)
ナタラディーヴァ【⑧着】

藤田 『今回はポジションを取る競馬をしました』と騎乗した丸山騎手。積極的に3番手を進んだが、道中でハミを噛んだ分だけ甘くなった。ゲートを出たなりでリラックスして流れに乗れれば終いは弾けそうな印象。実際、好位から鋭く伸びて初勝利を挙げている。今回は前走より着順を下げたが、これで見限ることなく、次走も買いたい。(厩舎取材班)

中山12R 4歳以上1000万下(芝1200m)
セイウンリリシイ【⑥着】

五十嵐 2~3ハロン目が10秒台のラップで前半3ハロンは32秒8、4角14番手以降の馬が②~④着だから先行タイプには厳しい展開で、2番手追走から0秒4差に粘り込んだ内容は中身が濃い。昇級戦は51キロの軽ハンデで②着だったが、今回は減量騎手でも53キロでの健闘だから、このクラスにも完全にメドが立ったといえる。次走も芝1200mで、多少でもペースが緩めば押し切りが可能と見て、積極的に馬券を買いたい。(編集部デスク)

 

 

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