今週の有力新馬PICK UP!

9月16日(月) 中山5R 芝1600m

 

 ミアマンテ

 

 

牝馬・美浦・木村哲也厩舎・鹿毛
馬主:吉田勝己 生産:ノーザンファーム
父:キングカメハメハ 母:ミスエーニョ
馬名意味:スペイン語で「私の恋人」

 

3日間競馬の最終日。中山芝1600mの新馬戦で注目したいのがミアマンテだ。先週、当コーナーで紹介し、見事に新馬勝ちしたブレッシングレインと同じ美浦 木村哲也厩舎の管理馬。推定馬体重は410キロと小柄な牝馬だが、「体重はそれほどありませんが、フットワークが大きくて非力さを感じさせません」と太田助手。腹構えが細く映るのは姉のミスエルテやミカリーニョと似ている。姉と比べてどうですか?と太田助手に伺うと「ミスエルテは勿論、上のミカリーニョも含めて気性がネックになる血統なんですが、今のところそういった危うい面もありません。お父さんがキングカメハメハに替わったことで、気性がマイルドになって落ち着きがありますね」とのこと。また担当の西裏助手からも「厩舎周りを歩かせる時もうるさい面はなく、一頭でもスムーズに歩けるんですよ」とこたえてくれた。(取材:藤田浩貴TM)

 

一番外を走るゼッケン918番がミアマンテ

 

水曜日に坂路で単走追いを消化し、2日後の金曜日には南ウッドチップで併走追い。これはレースが普段の土日ではなく、月曜日に行われるため、変則的な追い切り日程となったと推察できる。ただ、短期間に時計をマークできるのは太田助手が語るように気持ちにゆとりがある証拠。一般的な2歳牝馬だとスイッチが入ってしまい、イレ込むリスクがある。むしろ小柄であるのにこれだけ追い切れるのだから余程体調もいいのだろう。最終調整もキッチリとこなしたミアマンテ。土曜日の中山12Rでは姉のミディオーサが勝利している。妹もこれに続き、初陣を白星で飾る。

 

ミアマンテの4代血統表