10月12日(土)

9月22日 阪神7日目3R 2歳新馬

タガノハイライト【④着】 ダート1400m
 中団のやや後ろで前が詰まり加減で上がって行けず。直線はよく伸びていただけに、出遅れが応えた。叩いて体は絞れてくるだろうから、スタートさえ決めれば、次は勝ち負けできる。(中西)

京都1R2歳未勝利に4枠4番団野騎手(51)で出走します。

 

8月18日 小倉8日目8R 3歳上1勝クラス

ジューンステータス【⑦着】 ダート1000m
 1700mから一気の距離短縮で、道中は次々と交わされ4角では後方から3頭目まで後退。ただ、直線はジリジリと挽回したので、慣れれば短距離路線で結果が出そう。次開催の阪神1200~1400mに出走するようなら狙ってみたい。(石井大)

京都7R3歳上1勝クラスに3枠3番西村淳騎手(54)で出走します。

 

9月22日 阪神7日目7R 3歳以上1勝クラス

ソシアルクラブ【①着】 芝1600m
 勝ち時計の1分32秒2は開幕週で同じ1勝クラスを勝ち上がったヴァンドギャルド(重賞③着が2度の実績馬)より1秒速いもの。前半のペースはこちらの方が0秒3遅く、上がりの速さだけで差をつけた内容も濃い。前々走の②着も好時計で、③着馬を7馬身離した強い競馬。ブリンカー効果が大きく、良血馬が目覚めた。(石井大)

京都10R堀川特別に2枠2番川田騎手(55)で出走します。

 

10月13日(日)

9月7日 中山8R 3歳以上1勝クラス(ダ1200m)

コパノジョウオー【⑤着】

藤原 この日の中山ダートは含水率が低い割に時計が出やすく、先行有利。そんな馬場でも3ハロン35秒台の上がりを駆使して③着とはアタマ+ハナ差。一旦、狙った進路が塞がり、外へ立て直すロスがなければ馬券に絡めていただろう。昇級だった点を考慮すれば合格点を与えられる。コパノリッキーの妹と血筋も良く、1勝クラスは通過点のはず。次走は勝ち負けに。(編集員)

京都4R3歳上1勝クラスに8枠13番福永騎手(53)で出走します。

 

6月29日 中京1日目6R 3歳未勝利

グランドビクトリー【①着】 ダート1400m
 1分23秒台の時計は、脚抜きのいい馬場にしても未勝利戦としては優秀。揉まれた時の不安はまだあるが、同じだけ走れば1勝クラスでも通用する。(石井大)

京都8R3歳上1勝クラスに1枠1番和田竜騎手(55)で出走します。

 

9月7日 阪神1日目12R 3歳上1勝クラス

ヴァンドギャルド【①着】 芝1600m
 5カ月ぶりの休み明け、それも馬群の外々を回って馬なりのまま直線で先頭へ。ラストも目一杯に追わずに楽勝。1勝クラスでは力が違った。この勝ちっぷりなら次もいける。(中西)

京都10R三年坂特別に6枠9番福永騎手(55)で出走します。

 

9月22日 中山10R 内房S(ダ1800m)

エムオーグリッタ【⑤着】

藤田 2勝クラスを勝った時の時計が速く、昇級しても通用するだけの力を備えた馬。今回はゲート内でガタガタと動いていいスタートを切れず。道中で押し上げるように動いていったが、そこで脚を使った分だけ伸び切れなかった。「叩いた次は変わるでしょう」津村騎手。中団追走から掲示板に載れたように脚質に幅も出ており、次走は狙い目となりそうだ。(厩舎取材班)

京都12R平城京ステークスに5枠5番津村騎手(57)で出走します。

 

10月14日(祝・月)

9月29日 中山4R 2歳新馬(ダ1200m)

ムーランアンディゴ【⑤着】

五十嵐 道中は鞍上が気合をつけても馬が走る気を見せず、いかにもデビュー戦といった感じで、ついていくのに苦労してきたが、直線で外に出すとエンジンがかかり、勝ち馬を凌ぐ上がり最速を記録して掲示板を確保。1度、実戦を経験した上積みは大きそうだし、次走が広い東京コースに替われば、躍進があっても驚けない。(編集部デスク)

東京1R2歳未勝利に8枠12番丸田騎手(55)で出走します。

 

9月22日 阪神7日目6R 3歳以上1勝クラス

ペイシャクレア【③着】 ダート1400m
 休み明けでプラス18㌔。休ませて随分と体は良くなっていたが、道中は壁が作れず、若干掛かり気味。その分だけ伸びを欠いた印象。馬体維持なら次は勝ち負けに。(日比野)

京都7R3歳以上1勝クラスに国分優騎手(53)で出走します。

 

5月18日 京都9日目6R 3歳500万

オースミカテドラル【①着】 芝1600m
 テンションは高かったものの、スタートを決めてハナを切り、スローペースで逃げて3馬身半差の圧勝。スタートさえ安定すれば、次もいける。(中西)

東京10R国立特別に福永騎手(55)で出走します。

 

9月29日 中山6R 3歳以上1勝クラス(ダ1200m)

ハルメキ【③着】

藤田 確かに枠順の恩恵に助けられて好走した面はあったが、騎乗した山田敬騎手は「エンジンのかかりが遅く、まだ脚がありました」とレース後にコメント。また敢えて追い切りにジョッキーが騎乗しない調整方法で馬がピリピリせず、レースに臨めた点も収穫があった。順調なら次走は東京開催で出走予定。直線の長いコースに替わるのは好材料。更に前進があっていい。(厩舎取材班)

東京12R3歳以上1勝クラスに山田敬騎手(52)で出走します。

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。