10月26日(土)

10月14日 東京5R 2歳新馬(芝1800m)

レットミーアウト【⑧着】

五十嵐 スタートは五分に出たがダッシュがつかず、鞍上も腹を括ったようで向正面では最後方の位置に。それでも道中の行きっぷり自体は悪くなく、4コーナーを回る時の手応えも十分。さすがにスローからレース上がり34秒8の展開では上位争いに加われなかったが、直線は少し内にモタれる若さを覗かせながら0秒5差まで追い込んできた。能力の片鱗は見せており、レースを経験した上積みも大きそうな次走は変わり身に注目したい。(編集部デスク)

東京2R2歳未勝利に4枠4番戸崎騎手(54)で出走します。

 

9月1日 小倉12日目5R 2歳新馬

ヴェルトライゼンデ【①着】 芝1800m
 最後の3ハロンが12.4-12.3-12.2と徐々にだが加速。道中の平均ラップと重馬場を考えると持久力は相当なもの。ワールドエースの半弟という血統面からも将来性は十分。(石井大)

京都9R萩ステークス(L)に4枠4番スミヨン騎手(55)で出走します。

 

9月29日 中山9R サフラン賞(芝1600m)

ギルデッドミラー【③着】

藤原 左回りだった初戦が外へモタれる面を見せながらも差し切り勝ちを演じた。ハミを換え、右回りが舞台なら、と期待を寄せたが、直線で右からムチが入ると外へ膨れるなど今回も若さを見せていた。結果は伸び負けて③着に敗れたが、まだまだ素質だけで走っている印象。本気で走れば2勝目は勿論、重賞も思える素材。今後も追いかけてみたい。(編集員)

京都9R萩ステークス(L)に3枠3番シュタル騎手(54)で出走します。

 

9月28日 阪神8日目7R 3歳以上1勝クラス

ラプタス【①着】 ダート1400m
 5カ月ぶりで昇級戦。しかも去勢明けでマイナス8㌔。腹回りは少し淋しく映ったが、レースに行くと後続を離すハイペースの逃げ。直線では一旦②着馬に交わされたが、差し返す根性を見せて競り勝ち。勝ち時計は3勝クラスの大阪スポーツ杯と並ぶ開催トップ。まだ気性的な危うさはあるが、力通りなら次の2勝クラスも突破濃厚。(石井大)

京都12R3歳上2勝クラスに5枠9番幸騎手(55)で出走します。

 

10月27日(日)

10月5日 東京12R 3歳以上2勝クラス(ダ1600m)

ドゥラリュール【⑥着】

藤原 「終いを生かす形がいい」という陣営の談話通り、今回は中団でジックリと構える戦法。結果的にペースが落ち着きすぎた分、上位争いに加わることはできなかったが、外からマズマズの伸びを見せていた。初めてのワンターン、1400mだったことを考えれば及第点を与えられる内容。もう1、2列前で運べる器用さも備えており、続けて1400mに起用されれば、大きく変わっていい。(編集員)

新潟12R鳥屋野特別に8枠14番丹内騎手(55)で出走します。

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。