競馬 研究ニュース

今週のTM注目馬 土曜日分

2020年10月17日(土)

9月26日 中京6日目3R 2歳未勝利
コスモホクシン【④着】 芝2000m
 発馬がひと息で道中は後方を追走。3角過ぎから外めを進出。直線は外からジワジワと脚を使ってきた。初戦は好位で競馬ができていたので、もう少し前で運べると思うし、次走でどんな競馬ができるか楽しみ。(永山)

京都3R2歳未勝利に2枠2番国分優作騎手(55)で出走します。

 

9月21日 中京5日目8R 3歳上1勝級
トモジャアルマンド【⑯着】 ダート1400m
 前走時も「次走の狙い」で取り上げた。内容は「レースは34秒5―12秒2―38秒2のハイペース。ズブズブの追い込み決着となったが、そんな中を2番手から運んでゴール寸前まで踏ん張り、勝ち馬からコンマ1秒差。現級でやれるメドは十分に立った」。今回は恥ずかしながら殿負けだったが、敗因は出遅れ。次走もう一度狙う。(小林)

京都7R3歳上1勝クラスに1枠1番国分優作騎手(55)で出走します。

 

9月19日 中京3日目4R 2歳新馬
タイセイアゲイン【①着】 ダート1800m
 軽く仕掛けただけでラスト1ハロンは流し、上がりは12秒0-11秒8。ペースが遅かったので全体の時計は平凡だが、ちょっとモノが違った。上でも楽しみ。(中西)

東京9Rプラタナス賞に4枠4番松山弘平騎手(55)で出走します。

 

6月27日 東京11R アハルテケS(ダ1600m)
デアフルーグ【④着】

藤田 「やはり力がありますね」とレース後の石橋脩騎手。今回は差しタイプに不向きな展開ではあったが、リズム重視でじっくり運ぶと、直線は差し切る勢いで伸びて復調をアピール。機動力を備えており、たとえ距離が延びて1800mに替わっても問題はなく、コースも選ばない。重賞でも勝ち負け可能な素材だけに、次走に注目したい。(厩舎取材班)

京都11R太秦ステークスに6枠8番秋山真一郎騎手(56)で出走します。

 

 

8月9日 新潟12R 3歳以上1勝クラス(芝1400m)
グレンフィナン⑧着】

藤原 近走のレースぶり、血統背景から距離短縮が吉と出ると見て◎に。しかし、レースでは序盤から進んでいかず、最後方に置かれる形。これはゲート入りがやり直しになったことで気持ちが切れたか、また極度の道悪を気にしたと考えられる。それでも、直線に向くと絶望的な位置から伸びて最速上がりをマーク。短距離適性を感じさせた。次走、良馬場の6、7ハロン戦に出走してくれば、しっかりと狙いたい。(編集員)

新潟12R寺泊特別に6枠8番柴田善臣騎手(57)で出走します。

 

8月16日 小倉2日目8R 3歳上1勝級

マックス【①着】 ダート1700m
 スッとハナを奪ってマイペースの逃げ。上手に逃げて直線突き放して楽勝。去勢した効果が大きく、落ち着きが出てきた。これなら昇級でも通用する。(中西)

東京12R3歳上2勝クラスに3枠5番川田将雅騎手(55)で出走します。

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。