2020年11月7日(土)

10月4日 中山10R 茨城新聞杯(芝1800m)
サトノセシル⑥着】

藤原 パドックでは落ち着き十分。気配は良かった。レースでも折り合いはついたが、勝負どころから内にモタれてしまい、直線は馬場の悪い内を通る形に。まだ未完成な部分がある牝馬だけにテン乗りだったのも悪い方に出たか。決して力負けではなく、次走は巻き返しを期待したい。(編集員) 

東京9R精進湖特別に5枠6番松山弘平騎手(53)で出走します。

 

9月5日 新潟11R 長岡S(芝1600m)
オメガラヴィサン④着】

五十嵐 昇級後の2戦はスムーズさを欠いており、長欠明けだった前走③着から距離が1ハロン短縮もプラスと見て、当日版で◎に推していたが、スローペースで一団の競馬となったために、好位追走から馬群を捌くのに手間取り、不完全燃焼の内容に。それでも3~4走前のような内にモタれる面は見せておらず、左回りがベターなことは確認できた。次走が中京か東京のマイル戦あたりなら、今一度、注目したい。(編集部デスク)

東京10Rノベンバーステークスに3枠5番M・デムーロ騎手(57)で出走します。

 

 

2020年11月8日(日)

10月3日 中山9R 芙蓉S(芝2000m)
ヴェローチェオロ③着】

藤原 開催最終週を迎えた中山の芝は、内が荒れ、直線では馬場の真ん中から外を通った組がいい脚を見せていた。そんな馬場で行われた芙蓉Sでロスを抑えつつ内を進んだのがヴェローチェオロ。インを通った面々が伸びあぐねる中、脚を使おうかと場面で前が塞がるシーン。進路が狭くなっていなければ勝ち馬に迫れていたはず。次走は勝ち負けに。(編集員)

東京9R百日草特別に1枠1番横山典弘騎手(55)で出走します。

 

5月2日 東京10R 春光S(ダ2100m)
デッドアヘッド【⑨着】

藤原 去勢明け緒戦だった前走が上等な内容。今回は好位馬群の中で脚をためる戦法を試したように見えた。結果は勝負どころで仕掛けても反応できず、ずるずる後退。やはり揉まれずに運ぶ形がいい。ウィークポイントを出さないようにレース運びを修正すれば準オープンでも勝ち負け可能(編集員)

福島11R奥羽ステークスに3枠3番杉原誠人騎手(57)で出走します。

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。