2021年5月15日(土)

5月1日 阪神11日目3R 3歳未勝利
ジューンブルーム【⑤着】 芝1600m
 距離延長で前半の行きっぷりが良過ぎたし、勝ち馬が4角で並びかけてきたことで早めに動かざるを得ない展開にもなり、失速は仕方ない。ベストの1400mに戻れば反撃は必至。(石井大)

中京5R3歳未勝利に4枠8番酒井学騎手(54)で出走します。

 

 

4月24日 東京12R 4歳以上2勝クラス (ダ1400m)

サトノワールド【⑤着】

藤原 鞍上は直線に賭ける形を選択。ある程度、前で運んでいないと厳しいペースだったが、最速上がりをマークして追い込んで0秒1差。前走とは異なる戦法で上位争いに絡んだ点を評価したい。舞台を選ばず、現級の短距離ダート戦であれば崩れはないだろう。(編集員)

東京9R日吉特別に8枠15番三浦皇成騎手(57)で出走します。

 

 

4月18日 中山12R サンシャインS (芝2500m)

バイマイサイド【⑥着】

藤原 メインのGⅠ皐月賞こそ、道中はロスを抑えて運んだ馬が勝利したが、この日の中山芝は全体で見ると外から伸びる差しタイプが台頭しやすい傾向。着順は⑥着でも、内目を進み、一旦先頭に立ってコンマ4秒差という内容は光った。復調は明らか。次走はもうひと押しが利くはずで、勝ち負けに加わる。(編集員)

東京10R緑風ステークスに6枠6番和田竜二騎手(57)で出走します。

 

 

 

2021年5月16日(日)
3月28日 中山2R 3歳未勝利 (ダ1800m)

シバノトロフェオ【⑧着】

五十嵐 放牧明けでも馬体に太め感はなく、懸案だったスタートも五分に出たが、折り合いに専念するような感じで後方に待機。4コーナー2、1番手が後続を引き離す形では展開的にも厳しかったが、直線では掲示板に載りそうな伸び。最後は進路をなくして鞍上も無理をしておらず、叩いた次走は大きく変わっても驚けない。(編集部デスク)

東京3R3歳未勝利に7枠13番田中勝春騎手(56)で出走します。

 

 

4月17日 阪神7日目11R アーリントンカップ
ジャスティンカフェ【⑬着】 芝1600m

 先行馬が残る展開で出遅れたうえに外を回ったせいもあるが、ゴーサイン直後にグッと伸びたあとの急激な失速は道悪の影響だろう。乾いた馬場なら、重賞に使ってきても狙いたい。(石井大)

東京5R3歳1勝クラスに6枠6番福永祐一騎手(56)で出走します。

 

 

4月25日 阪神10日目2R 3歳未勝利
シグネチャーセル【⑦着】 ダート1400m
 前半は内めで砂を被って行きっぷりが良くなかったが、4角は手応え良く回ってきた。ただ、ゴール前で行き場がなくなり脚を余す格好に。距離のメドは立ったし、ひと叩きした次は楽しみ。(永山)

 直線で伸びかけたところで挟まれる不利。スムーズなら②着には来ていたであろう勢いがあった。距離短縮で進境を見せた。大型馬の2走目で次走は叩かれた上積みも十分。(日比野)

新潟6R3歳未勝利に7枠9番鮫島克駿騎手(56)で出走します。

 

 

3月27日 中京5日目8R 4歳上1勝クラス
マーブルサニー【①着】 ダート1800m


 中央24戦目での初勝利が示すように詰めの甘さが課題だったが、今回は5馬身差をつける圧勝。勝ち時計は1週前の2勝クラスより0秒4速い。前半1000mはこちらの方が0秒6遅く、上がりの速さでタイムを押し上げた点に価値がある。地力強化は間違いなく、昇級になるが狙いたい。(石井大)

中京8R4歳上2勝クラスに7枠7番泉谷楓真騎手(53)で出走します。

 

 

3月14日 中山9R 房総特別 (芝1800m)

ゴルトベルク【③着】

藤原 馬場の影響?なのか、残り1000m標識を過ぎ、ペースが上がると反応できず、先行集団と離されてしまう。レース後、横山武史騎手は「ついていくのが精一杯だった」とコメント。この時点で万事休すかと思われたが、再上昇すると内から脚を伸ばして0秒1差。上位2頭と外を通って併せ馬の形で伸びただけに、馬体が合っていればまとめて交わせたかもしれない。やはり高性能。良馬場で巻き返しに期待したい。(編集員)

東京9Rテレ玉杯に4枠4番ルメール騎手(55)で出走します。

 

 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。