ひとり勝負レースGP(仮)
~土曜の狙い目~
藤原編集員が頭を悩ませ、選りすぐった
週末、馬券になりそうな狙い馬を紹介します。
5月6日(土) 東京 10R
立夏S(ダ1,600m)
◎ 1 ビヨンドザファザー
東京ダ1600mが舞台となる準オープンのハンデ戦。斤量の上下差は6キロある。調べてみるとこの条件はトップハンデが好成績を残しているのが分かる。1月の白嶺Sは57キロを背負った2頭のうちの1頭コンシリエーレが快勝。昨年の同レースは唯一、56キロを課せられたスマッシングハーツが差し切り勝ちを収めている。斤量に恵まれた馬より、素直に実力を認められて上乗せされた馬を軸にする作戦でいいだろう。
単独で58キロを背負って戦うビヨンドザファザーに期待した。昨年、ユニコーンSでコンマ2秒差、不利があったレパードSで④着。とGⅢで続けて健闘し、秋はハンデ戦の神無月S(東京ダ1600m)で②着。勝ったルコルセールが55キロに対し、こちらは3歳ながら54キロ。同時期、定量だと4歳以上と3歳では2キロ斤量差がある。ちょっと分が悪く映る戦いだったわけだが、しっかりと結果を残した点は立派だ。たとえ58キロでも極端に末脚が鈍るケースは考えにくい。昨年だけでもバトルクライ、ガンダルフをOP入りに導き、デシエルトもきっちり勝たせたように個人的に東京ダ1600mでは信頼している戸崎騎手が鞍上なのも頼もしい。
買 い 目 | |
単 勝 | ① |
馬 連 | ①-②④⑥⑦⑧⑫(6点) |