ひとり勝負レースGP(仮)

曜の狙い目~

藤原編集員が頭を悩ませ、選りすぐった

週末、馬券になりそうな狙い馬を紹介します。

 

9月24(日) 中山  10R 

内房S(ダ1,800m)

 

◎  12  ゴールドブリーズ

 

 

 

 たまには真面目なことも書かねば。ということで6/18に阪神で行われた灘S(ダ1800m)について。このレースで出脚の速さを生かし、主導権を握ったのがゴールドブリーズ。だったのだが、他の先行タイプが親の仇!?かと言わんばかりに競り込んできた。前半3ハロンのラップは12.9-10.6-12.9。同じ阪神ダ1800、良馬場で行われた過去3年の重賞・オープンのレースを調べてもスタートしてからの2ハロン目が11秒を切ったレースはなかった。

 

灘Sに話を戻すと、3コーナーを迎えたあたりで後続が早めに被せてくる厳しい展開。それでも、ゴールドブリーズはこれを受け止めてバテずに抵抗。残り1ハロン標識手前まで首位争いを演じたのだから本当に立派。その後は失速して⑯着に沈んだが、まったく悲観する必要はない。舞台となる中山ダ1800mでこれまで崩れたのは鼻出血を発症した1戦だけ。しかも逃げて達者な江田照男ジョッキーが鞍上。リズム良く、息を整えながら先行できたなら簡単に先頭は譲らない。

 

 

券 種 買 い 目
単 勝
馬 連 [本線]⑫-⑨⑩ [押さえ]②④⑥⑦

 

 

9月24(日) 中山  11R 

オールカマー(芝2,200m)

 

◎  2  タイトルホルダー

 

 競馬アナウンサーコエミさん(小泉恵未さん)と問題児メガネ藤原の馬券バトル。毎回、たくさんの反響、コメントをいただき、本当にありがとうございます!

 

今回はオールカマーが対象レース。本命はタイトルホルダー。天皇賞・春の最終追い切りでは珍しく力むような感じに。その点を注意して見ていたが、とてもリラックスした雰囲気で前に馬を置いても自分のリズムで走れていた。帰厩当初より動きに柔軟さが増してきた点もいい材料。GⅠに向けて好発進を決める。ご存知の通り、オールカマーは21年が枠連1-1、22年が1-2と内有利。その理由は中山の芝がCコースに替わる点。移動柵沿いの良好な部分を通れるであろう4番マテンロウレオ、昨年の覇者で6番に入ったジェラルディーナを相手本線にチョイス。

 

 

券 種 買 い 目
馬 単 ②→④⑥ 各2,000円
馬 単 ②-⑤⑪⑬ 各1,100円 
3連複フォーメーション ②-④⑥-④⑤⑥⑦⑪⑬(9点)各300円

 

 

 

 

藤原 有貴

藤原 有貴

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