ひとり勝負レースGP(仮)

曜の狙い目~

藤原編集員が頭を悩ませ、選りすぐった

週末、馬券になりそうな狙い馬を紹介します。

 

12月10(日) 阪神  10R 

竹田城S(ダ2,000m)

 

◎  14  インディゴブラック

 

 

 

 インディゴブラックを買いたい。2走前はスタート後に挟まれるような格好になってエキサイト。途中から押し上げたが、余力は残っていなかった。前走は序盤に仕掛けるとその気になって行きたがり、ハナを切れたもののオーバーペース。息切れしてしまった。自分のリズムを守って走らせることが出来た際の渋太さは3走前に見る通り。

 

 

今回の舞台は阪神ダ2000m。どうしてもすぐにコーナーを迎える東京ダ2100mだといいポジションを確保するため発馬後、無理に仕掛けざるを得ない。これに対し、阪神ダ2000mは1コーナーまでたっぷりと距離がある。しかも、揉まれにくい14番ゲートを引き当てた。これならテンから急かすことなく、周りを気にせず、ごくごく自然にジワーッと加速し、先行できるだろう。そして鞍上はムルザバエフ騎手。ドゥラエレーデのホープフルS、プロミストウォリアの東海Sと先行タイプを駆って重賞勝ち。個人的に記憶に残っているのはセラフィックコールの新馬戦。その後、豪脚を武器に重賞を制したダート界の新星だが、デビュー戦でムルザバエフ騎手は促して出遅れを挽回すると2番手に誘導して見せたのだ。今思えば、凄いことをやってのけている。とにかく、ムルザバエフ騎手が乗るとダートでも馬が動く動く。リズムを整えて1コーナーに入れさえすれば、最後までバテずに保たせてくれる。そんな期待を抱かせる。勝つ時は楽勝。馬券は馬単①着固定で。

 

 

券 種 買 い 目
馬単(①着固定) ⑭→⑥⑨⑫③⑧⑮

 

 

12月10(日) 阪神  11R 

阪神JF(芝1,600m)

 

◎  7  アスコリピチェーノ

 

 

 

 競馬アナウンサーコエミさん(小泉恵未さん)と問題児メガネ藤原の馬券バトル。委員長はin香港!恐らく、香港国際競走デーの取材でめちゃくちゃ忙しいため、馬券対決が実現するかは不透明ですが、しっかりと予想は上げます。

 

 

先日、とあるご縁で、とあるクラブ法人の謝恩会に参加させてもらうことに。そこで、少しだけ黒岩陽一調教師とお話しする機会に恵まれた。お忙しいところ、アスコリピチェーノについてお聞きすると『ダイワメジャーらしくない馬なんですよ』との返答。スピードを武器にマイル以下で活躍する産駒が多いダイワメジャーだが、アスコリピチェーノはいい意味で遊びがあって操縦しやすさも抜群。距離に融通も利くとその将来性に目を細める黒岩師。そのとき、GⅠでもとの思いを強くした。

 

 

新馬戦、新潟2歳Sを見ると長い直線の後半、左手前に替えてからグイッと伸びて前を捉えている。右回りに替われば、より鋭い脚を長く使えるのではないだろうかと想像。実際、右回りだった先週、今週の栗東CWでの追い切りでは躍動感溢れる動き。大仕事の予感。あとは上手に流れに乗って力を出し切ることを願うだけ。

 

 

券 種 買 い 目
単 勝 ⑦ 2200円
馬単(マルチ) ⑦-⑥③⑩⑤⑬⑭⑯(14点) 各400円
3連複(フォーメーション) ⑦-③⑥-③⑤⑥⑩⑬⑭⑯(11点) 各200円

 

 

 

 

藤原 有貴

藤原 有貴

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