2020年 6月6日(土) 3回東京1日目

東京9R 国分寺特別(芝1800m)
ディアセオリー【④着】

藤原 レースの上がり3ハロンは34秒0。典型的な上がり、直線勝負。前で流れに乗った馬と内で上手に、ロスなく運んだ馬がワンツー。4コーナー11番手というのは絶望的な位置から0秒2差まで追い上げた点は高く評価できる。大分、落ち着きが出て、実戦で折り合えるようになった点に成長が窺える。福島でデビュー勝ちと小回りでもいい脚を持続できるタイプ。ほんの少し、展開が向けば1勝級は勝てる。(編集員)

東京10R 由比ヶ浜特別(芝1400m)
キャッチミーアップ【④着】

藤田 4番手で流れに乗れたが、直線はスムーズさを欠いて、進路取りに苦労。スパッとは切れず、エンジンがかかるのに少し時間がかかるタイプ。もし、上手に捌けて脚を使えていれば勝ち負けに加われたはず。それでも、力が現級で通じることは証明した。引き続き左回りの1400mという条件に使ってくれば狙い目に。(厩舎取材班)

 

2020年 6月7日(日)3回東京2日目

東京9R ホンコンJCトロフィー(芝2000m)
レターオンザサンド③着】

五十嵐 1年を超える長欠明けでも攻め十分で、息さえ保てば緒戦が狙い目と見て当日版で◎に指名。レース当日も期待通りに仕上がった体つきだったが、序盤に行きたがる面を見せたのが誤算。それでも主導権を握り、勝ち馬とハナ+アタマ差の③着だから今の2勝クラスなら地力上位は確か。仕上がっていたので次走で反動が出る可能性は小さく、コースも不問のタイプ。オッズ次第ではあるが、今一度、単勝を買ってみたい。編集部デスク)

 

 
 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。