2020年 6月21日(日) 3回東京6日目

東京3R 3歳未勝利(ダ1400m)
グランドジュビリー【⑥着】

藤田 早めに動いた分だけ脚が鈍ってしまったが、初ダートを考慮すれば内容は良く、適性も示した格好だ。馬っぷりが良くて、未勝利は突破できる素材。スピードがあって流れにも乗れるから次走が6ハロン戦であっても苦労せずに流れに乗れるだろう。(厩舎取材班)

 

2020年 6月20日(土)1回函館3日目

函館11R STV杯(芝1200m)
プレトリア⑤着】

五十嵐 スタートが決まらず後手に回ったが、久しぶりの芝1200mでも道中の行きっぷりは上々。4コーナーを回る時の手応えも十分だったが、枠なりの位置から直線で内を突く形になったので進路が開かず、脚を余す格好で0秒5差⑤着。レース後に大野騎手は「函館が合っていることは確認できました。滞在競馬も向くんでしょう」とコメントしており、今は発馬さえ五分なら流れに乗った競馬も可能なはず。巻き返しは必至と見た編集部デスク)

 

2020年 6月21日(日)1回函館2日目

函館11R 函館スプリントS(芝1200m)
フィアーノロマーノ【④着】

藤原 首差しが太く、スプリント適性は高いと見ていたが、結果は④着。4コーナー1、2番手が連対を果たすペースだけに序盤、流れに乗り損ねたのが痛恨。それでも、直線に向くと脚は見せたから悲観すべき内容ではない。除外明けを叩いた分、今度は体が締まって、動きも俊敏になるはず。是非とも次回も6ハロン戦を使ってもらいたい。大トビ=小回り、1200m不向きで片付けられるようなら妙味も増す。(編集員)

 

 
 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。