2021年 1月5日(火)1回中山1日目
中山11R 中山金杯(芝2000m)

ディープボンド⑭着】

五十嵐 道中の行きっぷりは悪くなく、勝ち馬の直後に位置していたが、ペースが上がると反応が鈍くなって、3~4コーナーでは鞍上の手が激しく動き、ステッキも入っていた。それでも直線はエンジンがかかりそうだったが、前、横に他馬がいて進路がなく、最後は追えないままゴール。3000mの菊花賞のあとで戸惑いがあったようなレースぶりで、着順自体は度外視して良く、次走で広いコースに替わるか、距離延長の場合は勿論、引き続き小回りの2000m前後に出走してきたとしても慣れが見込めるので、大きく変わる可能性は十分にありそう。編集部デスク)

中山9R 招福S(ダ1800m)

エクリリストワール【⑦着】

藤原 ひと叩きされて攻め内容に上昇ムードが感じられ、また530キロオーバーと大柄だけにノビノビ走れる外枠に入れたのも好材料。一変すると見ていたが、レースでは粘りを欠いて後退。戸崎騎手は「距離を詰めてもいいかもしれません」とコメント。実際、小回りの1700mでいい走りをしており、前向きでスピードがある点からワンターンに替わるのは魅力。次走は未定だが、1400、1600mに条件が替われば、しっかりと狙いたい。編集員)

 

 

 

 

 

 

 

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