2021年 12月18(土)5回中山5日目
中山5R 2歳未勝利(芝2000m

村上 4コーナーを1、2番手で通過した馬が①②着という典型的な内有利の前残りレースで終始、外々を回る厳しい形。それでも、④着に粘ったのだから初戦としては十分に評価していい内容だろう。父はゴールドシップでステイゴールドの血を引く血統。叩いて良くなる余地も大きく、次走は更にパフォーマンスを上げられそう。(編集員)

中山11R ターコイズS(芝1600m

イベリス【⑥着】

藤原 ハナを切れたが、掛かり気味に進出してきた馬に競り込まれる厳しい形。失速しても仕方ない状況だったが、残り1ハロン手前まで先頭を死守し、⑥着に踏ん張った。馬体が増え、酒井学騎手も「厩舎サイドがいい状態で持ってきてくれました」とコメント。復調したと見ていいだろう。次走は粘り一変が期待できる。(編集員)

 

2021年 12月19(日)5回中山6日目
中山1R 2歳未勝利(ダ1200m

ゼンカイテン【①着】

五十嵐 ゴール前で鋭く伸びた前走のレースぶりから、ダート2度目の今回は変わり身が見込めると判断して当日版で◎にしていたが、互角のスタートを切って、スムーズに先行した点は事前の想像以上。直線を向くと手応え通りに難なく抜け出し、時計は同じ日の古2勝クラスと0秒2差。学習能力の高さも窺え、引き続きダートの短距離なら昇級しても即通用が期待できる。(編集部デスク)

 
 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

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