1月8(土)1回中山2日目
中山10R 初春S(ダ1200m

五十嵐 昇級緒戦のうえに初めての関東遠征でも果敢に先行。前半3ハロン33秒2のハイラップで飛ばして0秒3差④着に粘った内容は、4コーナー9、13番手が①②着になった展開面からも高く評価できる。次走も内枠で同じ形になったとしても、流れひとつで押し切りが可能と思えるが、揉まれずに済む外枠を引いて、2~3番手を追走するようなレースができれば、更にチャンスが膨らむはず。(編集部デスク)

 
1月9(日)1回中山3日目
中山10R 若潮S(芝1600m

エイシンチラー【①着】

藤田 スピード色の濃い血統、そして走りをしていた馬。マイルに距離を縮め、文字通り一変。時計の速い決着となれば更に良さが出そうな印象も。コンビを組むM.デムーロ騎手もかなり期待を寄せている好素材。順調ならオープン特別勝ち、重賞獲りも可能。今後も注目したい。(厩舎取材班)

 

1月10(月)1回中山4日目
中山10R 迎春S(芝2200m

藤原 もう1度狙いたいのがウシュバテソーロ。3コーナー過ぎから外を走るセファーラジエルに蓋をされてしまい身動きできない形に。結果的に動き出しが遅れ、坂を上がってグイッと差を詰めたものの、⑤着まで。確かに動けずに脚が溜まった感は否めないが、最後の最後までしっかりと伸び切ったあたり2200mへの距離短縮が奏功したと見たい。続けて2000、2200mに出走してくれば3勝クラス突破のチャンスあり。(編集員)

中山11R フェアリーS(芝1600m

ビジュノワール【③着】

藤田 スタートで寄られたのが影響し、道中は行きたがって抑えるのに苦労していた。それでも、いい脚を見せたのだから能力は高い。しっかりと我慢させたことも今後に繋がるだろう。まだ線が細く、精神面は勿論、肉体的にも成長の余地は十分。自己条件に戻ればまず勝ち負け。続けて重賞に出てきても狙って面白い。(厩舎取材班)

 

 

 

 


 

 

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