1月16(日)1回中山6日目
中山8R 4歳以上1勝クラス(ダ1800m

五十嵐 初勝利が今回と同じ中山ダ1800mで、同日の3歳1勝クラス(重)を0秒4上回る走破タイムだったので注目していたが、放牧明けで14キロ増(過去最高体重)の馬体は余裕残しに映り、レースでも3角で一旦は先頭に立ったが、直線での粘りが今ひとつで、少し淡泊な印象に。騎乗した江田照騎手も「最後は久々の分でしょうが、いいレース内容でしたし、もともと使われて調子を上げるタイプ。次はもっとやれそうです」とコメント。東京で新馬③着の実績もあり、次走はコース替わりでも前進必至と見た。(編集部デスク)

中山10R ジャニュアリーS(ダ1200m

ディサーニング【④着】

藤原 前走のカペラSでは速いペースに戸惑い、砂を被って気持ちが途切れて大敗。ただ、その経験が糧となり、今回は中団追走からジワジワと伸びて0秒2差。最後は乾いた馬場の分、後方待機勢に交わされてしまったが、控える形で健闘できたのは収穫。またOPクラスにもメドが立った。超の付く速い時計の決着にさえならなければ次走は更に前進が見込める。(編集員)

中山12R 4歳以上2勝クラス(芝1200m

ユキノファラオ【⑧着】

藤原 前半3ハロン通過は34秒3。馬場を考慮しても非常に流れが遅く、結果は4コーナー通過2、3番手が連対と前残りに。直線一気は無理だったが、坂を上がっても、しっかりと脚を使って0秒4差。最後まで集中して走れていたのも好感が持てた。いつでも2勝クラスは突破できる素材。次走は人気が落ちるはずで狙い目では。(編集員)

 

 

 

 


 

 

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