3月20日(日)2回中山7日目
中山8R　４歳以上2勝クラス（芝2000m）

五十嵐　小倉や新潟、東京で好走してきた馬。今回は中山の急坂への対応がポイントになると見ていたが、外枠だったこともあってスローペースの外を回る厳しい展開になりながら、ゴール前は際立つ伸び脚で勝ち馬と0秒2差まで追い込んできた。しかも、レース後に福永騎手は「馬場に脚を取られながら、いい脚を使ってくれました。良馬場の方がもっといいと思います」とコメント。牡馬にしては小柄な馬体も、それを裏付けており、次走が好天の下で行われれば、2勝クラスを勝ち上がる可能性は高いと見た。（編集部デスク）

中山9R　スピカS（芝1800m）

ククナ【③着】

藤原　久しぶりの右回りに加え、外を回るロス。更に直線では少しモタれるような面も見せたが、追い上げて勝ち馬からクビ＋クビ差。内容は評価して良く、3歳時より逞しくなった馬体も目立つ。次走が得意とする東京芝1800、2000ｍ戦ならあっさり勝ち上がれそうだ。（編集員）

 
 
3月21日(月)2回中山8日目
中山9R　隅田川特別（芝1600m）

テンバガー【③着】

藤原　課題のゲートを五分に出て、強気の立ち回りから一旦は先頭に立つシーン。やはり先行策が合っているし、初ブリンカーの効果も十分に感じられた。重賞で健闘するなど、能力の高さは折り紙付き。このまま軌道に乗ればオープンまで一気に出世できそう。（編集員）

 
 

 

 

 

 

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