6月11(土)1回函館1日目
函館9R 駒ケ岳特別(芝2600m)

五十嵐 スタートで後手を踏みながらラストまで伸びていた前走(芝2200m)のレースぶりから、距離延長はプラスと見て当日版の紙面で◎に。今回は発馬を決めて道中の行きっぷりも良かったが、馬群の内にいたので少し仕掛けが遅れ気味になり、直線も先行してバテた馬を捌くのに手間取るシーンが。脚を余して0秒3差だから洋芝の2600mへの適性は高く、次走も同じ条件に使ってくれば勝ち負けは必至だろう。(編集部デスク)

 

6月12(日)3回東京4日目
東京9R 八王子特別(ダ2100m

藤原 スタートで大きく躓き、後方を進む形。急なスコールで軽くなった馬場で追い込むのは容易ではなかった。とても届かないと思える位置から差し切った2走前のレースぶりからもポテンシャルはかなり高く、2勝クラスは通過点。叩いて良くなるタイプでもあり、次走はガラッと変わる。(編集員)

東京12R 3歳以上1勝クラス(芝1400m

セッカチケーン【⑥着】

藤原 スローペースが濃厚な組み合わせ。上がり勝負になると分が悪いこの馬が主導権を握って快調に飛ばすと見ていたのだが。スタートの一歩目があまり速くはなく、リズムを優先し、中団追走。ただ、やはり鋭さに欠ける分だけ差を詰め切れなかった。レースは生き物だけに仕方ない。スピードを生かす戦法なら着順は上がる。(編集員)

 
 
 
 
 

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