7月23(土)2回福島7日目
福島10R 横手特別(ダ1700m

トーアシオン【③着】

藤原 チークピーシズからブリンカーに換えての一戦。いつもは馬群の外をマクり気味に進出する戦法を取るのだが、今回は好位を進んで差を詰めたように脚質に進境を示した。今後は展開に左右されず、存分に力を出せるだろう。新潟コースとも相性が良く、2勝クラス突破はもう目の前だ。(編集員)

 
7月24(日)2回福島8日目
福島8R 3歳以上1勝クラス(ダ1700m)

マイネルサハラ【③着】

五十嵐 5ハロン通過59秒5のハイラップで後半3ハロンがすべて13秒台だから展開的には差し有利。その中で直線入り口では先頭に並びかける積極的な仕掛けで馬券圏内は価値のある内容で、今回から着用したブリンカーの効果も十分に窺えた。もともとキャリア2戦目に骨折明けで初勝利を挙げた素質馬で、次走が新潟だと左回りへの対応がポイントになるが、それでも2勝目を手にするチャンスは十分と見た。(編集部デスク)

 
7月24(日)1回札幌2日目
札幌11R 大雪ハンデキャップ(ダ1700m

藤原 ラップを見ると、レース中盤はグッと緩み、1000m通過タイムは同週の1勝クラスと同じ程度。ハイペースになると読んだ自分の考えが甘かった。それでも、長く脚を使って追い上げ、②着争いの直後まで猛追。滞在効果か馬体は増え、体調はかなり良さそうに映った。脚力はOP・重賞級。大物感も漂い、次走が芝であろうが、ダートであろうが、引き続き狙いたい。(編集員)

 
 
 
 
 
 
 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。