9月17(土)4回中山3日目
中山3R 2歳未勝利(芝1200m)

五十嵐 この条件で前半3ハロン34秒6に対して上がりが34秒5では、4コーナー2、1番手が①②着も納得の結果だが、その流れの中でスタートで後手を踏みながら、上がり最速で外から伸びて掲示板の載ったレースぶりは目を引いた。函館芝1800mの新馬戦で、上位2頭に離された③着よりも内容自体は良くなった感があり、次走も短めの距離に使ってくれば躍進が期待できそう。(編集部デスク)

 

9月18(日)4回中山4日目
中山9R 浦安特別(ダ1200m)

藤原 道中は抑えるのに苦労するほどの行きっぷり。これまでと違い、メンコを外して臨んだ効果が出た形。その分、4コーナーで先頭集団に追いつき、休み明けもあって最後に甘くなった。それでも、能力は示した形。次走は叩いて良くなるはずで、上手に脚をためて運べると勝ち負けに加われる。(編集員)

 

9月19(月)4回中山5日目
中山11R セントライト記念(芝2200m)

ボーンディスウェイ【⑥着】

▲春の弥生賞ディープインパクト記念で③着と検討したボーンディスウェイ

藤原 パドックでは発汗し、うるさい面が目立った。レースは本来の先行策ではなく、後方で脚をためる形を選択。上手に折り合うと、直線半ばからは目立つ伸び。新たな可能性を感じさせる走りだった。春の弥生賞ディープインパクト記念ではアスクビクターモアドウデュースから0秒1差。比較からも重賞タイトルに手が届くポテンシャルを秘めており、ガス抜きも完了した次走での好走に期待したい。(編集員)

 

 
 
 
 

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