12月17(土)5回中山5日目
中山2R 2歳未勝利(ダ1800m)

五十嵐 同じ日、もうひと鞍の未勝利戦が1分54秒5、更に翌日の3歳以上1勝クラスが稍重の軽い馬場で1分53秒7の決着だから、初ダートで②着は1分54秒3の時計も速く、③着馬に10馬身差をつけたのも納得の結果。今回は牝馬限定戦だったが、次走が牡馬相手でも同じようにハナを切ってしまえば、勝ち上がる可能性は高い。(編集部デスク)

中山8R 3歳以上1勝クラス(ダ1200m)

藤原 今節の中山ダートは走りやすくて時計が出やすく、傾向は先行有利。それだけに差しに徹し、4コーナー10番手から③着まで押し上げた内容は立派と言える。以前は先行抜け出しが好走スタイルだったが、ここにきて戦法の引き出しも増えた。右回りも合っており、叩いた次走はチャンス。(編集員)

 
12月18(日)5回中山6日目
 
中山10R 北総S(ダ1800m)

藤原 初めての右回り、1周する舞台設定なのを懸念したが、蓋を開けてみれば2番手追走から抜け出して最後は独走。差し一手のイメージをあっさりと覆した。充実ぶりは目を見張るものがあり、コンビを組み続ける三浦騎手が完全に手の内に入れているのも魅力。来年は重賞獲りを期待したい。(編集員)

 
 

 

 

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