1月22(日)1回中山8日目
中山9R 若竹賞(芝1800m)

ネイビースター【③着】

五十嵐 稍重の軽いダートでデビュー戦を快勝した際の時計、内容から芝替わりも問題なしと見て、昇級戦でも当日版の紙面で◎にして注目。18キロ増の馬体も太め感はなく、3番人気ならと思い馬券も購入していたが、レースではスタンド前の発走が影響してか後手に回り、4コーナーでも外に振られ、自身のコーナーリングもスムーズではなく、直線で伸びても馬券圏内を確保するのがやっと。初めての右回りも含めてキャリアの浅さが前面に出てしまったが、芝でのフットワークは良く映り、適性自体は確認できた。馬体から受ける印象も1勝クラスのレベルではなく、経験値の上がった次走は改めて期待したい。広い東京コースなら更に楽しみも増す。(編集部デスク)

中山12R 4歳以上2勝クラス(芝1600m)

藤原 外目をスムーズに運べていたが、4コーナーで内から張られ、大きくバランスを崩す不利。鞍上は直線に向いても無理をしていなかった。中山マイルで初めて崩れたわけだが、これは仕方ない。身体的、精神的ダメージがないことを祈るばかり。立て直してくれば見直せる。(編集員)

 

 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。