3月11(土)2回中山5日目
中山11R 中山牝馬S(芝1800m)

村上 中団から競馬を進めると、4コーナーで前に進出して直線では抜群の手応え。そのままの勢いで力強く伸びて重賞の舞台でも余裕を感じる強い勝ちっぷりだった。早くから将来を期待されていた素質馬がここにきてようやく本格化した印象。更に上の舞台へ行っても楽しみだ。(編集員)

 

3月12(日)5回中山6日目
中山5R 3歳未勝利(芝2000m)

ゴールドシーン【③着】

五十嵐 経験馬相手のデビュー戦でも仕上がりは良く映ったが、スタートでアオって道中は後方に待機。それでも追い上げ態勢に入ってからの反応は良く、直線も馬群の外には出せなかったが、最後まで脚を伸ばして馬券圏内に食い込んだ。このレースでは同じく初戦だった⑤着馬(単勝1番人気)の方が次走も注目を集めそうだが、レースぶりに関しては互角か、こちらがそれ以上の印象。反動さえ出なければ初勝利に時間は要さないはず。(編集部デスク)

中山8R 4歳以上1勝クラス(ダ2400m)

グリューヴルム【①着】

藤原 2400mに距離を延ばしたことが奏功。今回は道中、勝負どころでズブさを見せずに追走。直線に向くと軽々と先頭に立って押し切った。もともと能力は高かったが、適条件が見つかったのは収穫。次開催に行われる中山ダ2400mの特別戦にエントリーしてくれば連勝も狙える。(編集員)

 

 
 
 
 
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