3月18(土)2回中山7日目
中山8R ペガサスジャンプS(障害 芝3350m)

藤原 昨年の当レースではJGⅠ②着のあるブラゾンダムールを完封。しかし、夏負けが尾を引き、昨秋以降は本来のパフォーマンスを発揮できずにいた。中山大障害後、じっくりと立て直して出走。レースでは主導権を握ると、ヤマニンマヒアアサクサゲンキらがプレッシャーをかけてきてもビクともせず、堂々と押し切って連覇を達成。本調子を取り戻しており、中山グランドジャンプでも注目したい。(編集員)

 

3月19(日)2回中山8日目
中山3R 3歳未勝利(ダ1800m)

ウォーハンマー【⑥着】

五十嵐 脚抜きのいい場状態を考慮しても3歳未勝利で1分52秒8の決着タイムは上質で、後続に4馬身差をつけて逃げ切った勝ち馬は強かったが、経験馬相手の初出走ながら好位で流れに乗り、最後まで鞍上にビッシリと追われて②着と0秒7差に踏ん張っていたこの馬のレースぶりも目についた。ひと叩きした効果の見込める次走は躍進があっても驚けない。(編集部デスク)

中山6R 3歳未勝利(芝1600m)

村上 以前よりもスタートや折り合い面に進境を示し、レースぶりが安定してきた。発馬はやや遅れたものの、許容範囲内。徐々に位置を押し上げて4角では3番手。そこで大外に振られたのが痛恨のロスだったが、力を要する馬場でもなんとか踏ん張って③着を確保した。馬場や展開ひとつで1勝クラスは突破できそう。(編集員)

 
 
 
 
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。