4月9(日)1回福島2日目
福島1R 3歳未勝利(ダ1700m)

シゲルカミカゼ【③着】

五十嵐 札幌ダ1700mで未勝利②着が後にホープフルSを制し、UAEダービーでも②着の勝ち馬と0秒1差。③着馬には2秒1差なら休み明けでもモノが違うと見ていたが、陣営のトーンは低め。実際に16キロ増の馬体も余裕残しに映ったが、それでも馬券圏内を確保して高い資質の一端は示した。思い起こせば前記の好内容もデビュー2戦目。ひと叩きして順調に次走を迎えられれば、今度は3連単の①着固定で勝負できそう。(編集部デスク)

 
4月9(日)2回阪神6日目
11R 桜花賞(芝1600m)

シンリョクカ【⑥着】

藤原この日の阪神芝は時計が出やすく、先行・内有利の馬場傾向。外から差し切った勝ち馬は別格だったが、中団から外へ持ち出して出走馬中、3位の上がりを駆使したこの馬の走りも評価できるもの。素質も高く、まだ奥がありそう。陣営も“オークス向き”と見ているようで、新馬勝ちしたホームの東京で行われる2冠目での一変に期待。(編集員)

 
12R 梅田S(ダ1800m)

ダンテスヴュー【⑬着】

藤原パドックで見せる歩様は適度に硬さがあり、繋ぎは立ち気味。血統背景からもダート適性は高いと見ていた。レースでは手応え良く運びながらも直線に向いて伸び切れず。適性云々よりも1周競馬の1800mは少し長かったように映った。次走、ワンターンの1400、1600mに起用されれば改めて注目したい。(編集員)

 
 
 
 
 
 
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