5月27(土)2回東京11日目
東京10R 葉山特別(芝1600m)

五十嵐 本紙予想を担当していた3走前、小倉の八代特別でも上位候補にピックアップしていたが、好位から伸びを欠いた内容を見て、2000mは単純に距離が長かったと判断。放牧を挟んで臨んだ前走がマイル戦で②着に好走したのは納得の結果で、叩いて3歳春にクイーンC⑤着の実績がある東京コースに替わればチャンスと見て、当日版で16面の“今日の狙い”に指名。期待通りに勝ち上がってくれたが、2週前のヴィクトリアマイルを0秒6上回る時計は想像以上。Cコース替わりの馬場だった点を差し引いても優秀な数字で、引き続き適距離ならすぐにオープン入りを果たす可能性が高い。(編集部デスク)

 

5月28(日)2回東京12日目
東京10R むらさき賞(芝1800m)

トーセンリョウ【④着】

藤原 デビュー戦以来の良馬場。しかも未体験の速い時計での決着となるのも確実。資質の高さに異論はないが、戦前はここが試金石という見立て。レースは中盤でラップが緩み、結果的に好位、中団の内で脚をためた馬がワンツー。そんな中、後方から外を回って32秒台という驚異的な上がりを駆使して追い上げたのには驚かされた。まだキャリア5戦と伸びしろ十分。メンタル面が成長してくれば重賞獲りも期待できる。(編集員)

 

 

 
 
 
 
 
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