8月12(土)3回新潟1日目
新潟6R 2歳新馬・牝馬(芝1400m)

ロゼフレア【②着】

五十嵐 2ハロン目が10秒5と速いので全体の流れはハイペースの部類に入るが、ラストの2ハロンが11秒8→11秒7を考えると差し有利の展開とはいえず、上がり最速で連対を果たしたこの馬の末脚は高く評価できる。外枠から馬群に入れて、脚をためたレースぶりにはセンスの良さも感じられ、初勝利に時間を要すことはなさそう。(編集部デスク)

新潟9R 湯沢特別(芝2000m)

藤田 人気を裏切る形となったが、ひと息入ったこともあって状態は6月の東京戦ほどではなかったと陣営。その分、いつものような脚が使えなかったか。ただ、レース後のダメージはなく、厩舎に戻ってからの雰囲気は良好。順当に良化が見込め、次走は本来のパフォーマンスを発揮し、大きく変わる。(厩舎取材班)

 

8月13(日)3回新潟2日目
新潟12R 3歳以上1勝クラス(芝1400m)

スクルトゥーラ【④着】

藤原 完歩の小さな走法。一瞬の脚が素晴らしい点からも東京よりも直線の短い新潟内回り1400mはピッタリと見て本命に。直線に向いて弾けそうな手応えだったものの、手前を替えたところで走りのバランスが悪くなって鞍上が満足に追えず。これまでのレースでは見られなかった面であり、一過性のものならいいのだが。それでいて0秒4差。今開催、1勝クラスに7ハロンの番組はないが、1200m、右回りも苦にしないタイプ。新潟、中山芝1200mあたりに使ってくるようならしっかりと狙いたい。(編集員)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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