10月14(土)4回東京4日目
東京1R 2歳未勝利(ダ1600m)
 
五十嵐 良馬場の東京ダート1600mで5ハロン通過59秒台は、2歳未勝利としては速い流れで、展開的には明らかに差し有利。その中で2番手を進む正攻法の競馬をして、直線で並びかけてきた④着馬に最後まで抜かれなかった内容は高く評価できる。次走で1400mを使ってくれば勝つチャンスは更に膨らみそうだが、先を考えて引き続きマイルに出走でも、好レースは確実と言えそう。(編集部デスク)
 
東京5R 2歳新馬(芝1800m)

オルドヴァイ【③着】

村上 プログノーシスの半弟で父オルフェーヴルという晩成寄りの血統。それだけに、まずこの時期に無事デビューできたことが大きな収穫。レースでは気性の危うさを見せることなく好位からうまくレースを進め、直線ではやや窮屈になる場面もあったが、上位2頭に食らいついてゴール。初戦としては上々の走りで今後が楽しみになる内容だった。(編集員)

 

 

10月15(日)4回東京5日目
東京10R テレビ静岡賞(ダ1400m)

レイニーデイ【②着】

藤原 休養させて体が回復。ふっくらと見せて活気も十分。やはり歩様に力強さがなかった7月のTUF杯(⑭着)は状態自体、ひと息だったのだろう。今回は脚抜きが良くなった馬場が味方した面はあったが、一旦は先頭に立って踏ん張り復調をアピール。もともとの能力を考えれば、これぐらいは走って当然。次走は注目したい。(編集員)

 
 
 
 
 
 
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